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縁の下の力持ち 看板製作会社フェイス


■プロフィール

会社名:株式会社フェイス
名前:平沢 美晴さん
出身:茨城県茨城町
趣味:山登り、ギター
茨城県の好きなところ:東京に近く、自然がある

■仕事内容

 看板の作成
 看板の表紙の印刷

 工夫している部分
 ・捨て看板はスピード重視で作る
 「捨て看板とは木材やターポリン生地で作った簡易的な看板」
 ・主にお店の看板や選挙看板、工事看板の制作を行っている

■中学生時代

 中学生時代は、絵を描くことが好きで、内気な性格だったとお聞きしました。もともと絵を描くことが好きだったので、父親の職業を継いだそうです。絵のほかにもギターをやっていたとのことです。特にオアシスの曲を弾いていたそうです。

■仕事のきっかけ

 父親が会社を平成元年12月1日に創業し、平沢さんが平成15年に入社しました。現在は親子二代で経営しています。この会社は創業35年です。

作成している看板を紹介していただいているところ

■自由質問

質問:やりがいは何ですか
回答:自分の作った看板を街中で見ること

質問:どんな看板をつくっていますか
回答:店用の看板(広告)、捨て看板(祭りの駐車の注意喚起など)

質問:工夫していることは何ですか
回答:イベント用…スピード重視、店用…丁寧に

質問:生産量はどのくらいですか
回答:1日150本

質問:職員は何人ですか
回答:5人

質問:仕事時間は何時までですか
回答:午後5時まで 

看板製作の過程
作成している看板例

■感想

・看板やステッカーを作らせてもらったのですが、とても難しくうまくできませんでした。しかし、フェイスの方々は素早く行っていて、とてもすごいなと思いました。

・今回職場体験をして、周りにある看板はどんな素材を使って作っているのかが気になるようになりました。 

・茨城県の選挙や市議会議員の写真、夏祭りの看板など幅広い地域で使われています。信頼が厚いことが分かりました。使用期間によって使われる素材が変わるそうです。最近の看板は錆びないようになっているようです。

・この職業体験を通して看板のことについて興味が湧きました。身近なところにいろいろな看板があり、フェイスの皆様の作った看板があると思うと感慨深いです。一つ一つ意識的に看板を見ていきたいです。

・職場体験を通して看板についていろいろなことを知ることができ、看板への興味が湧きました。

・使い捨ての看板でも一つ一つ手作業で製作していて、職員さんたちの熱量が感じられました。将来、自分も何か役に立つものを作る仕事に就きたいと思わせてくれました。


生徒が制作した株式会社フェイスをイメージしたロゴ

制作:茨城町立明光中学校2年生


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