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ロボットと研究で皆を支える会社

■プロフィール

会社名:茨城県産業技術イノベーションセンター
名前:石川 卓さん
出身:茨城県下妻市
趣味:スポーツ・ゲーム
茨城県の好きなところ:自然豊かで、農産物がたくさんあり、空気がおいしいところ

■仕事内容

 競争力が高く成長分野で活躍する企業の創出を目指し、「企業のイノベーション創出促進」と「開発力、提案力、スピードを持つ企業の育成」に向けた取り組みを行っています。
①イノベーションに資する研究 ②ビジネス創出支援 ③コンサルティング ④人材育成 を通して企業の取り組みに貢献しています。

■中学生時代

 茨城県内の中学校に入学し、部活はサッカー部に入っていたそうです。趣味はスポーツやゲームで元気な少年だったとのことです。高校はつくば市の県立高校で、父親とゴルフや魚釣りによく行っていたそうです。

■仕事のきっかけ

 家族や親戚に公務員の方が多く、その影響もあり茨城県庁に2011年に入庁し、初めは土木部に配属され、2年間勤務されました。そこから茨城県産業技術イノベーションセンターに配属されて、現在に至ります。仕事をしているとやりがいを感じることが多く、誇りをもって働いているそうです。

■自由質問

質問:どんなことをしている時が一番楽しい?
回答:自分がプログラムをして、ロボットやシステムが思い通りに動いた時。

実際にネジを締めるロボット

■感想

・職場体験学習を通して、ロボットと人間が一緒に働いているところに新鮮さを感じました。また、ほかの会社の仕事のサポートをするために、さまざまな研究を進め、沢山の人の役に立とうとしていることが分かりました。

・食品などを検査して、どんな菌がどのような影響を与えるのかをたくさん研究して、お客さんの役に立てるようにたくさんの努力をしていることが分かりました。また、ロボットを利用して、人との共同作業を実現させようとしていることにとても感動しました。

・職場体験学習を通して、企業の取り組みや目指していることに向かってさまざまなことに挑戦し、努力していることが分かりました。また、仕事で大切なことは「人との信頼関係を築くこと」と答えていただいたので、私も大切にしていきたいと思いました。

・職場体験学習を通して、さまざまな食品の菌の研究などをしたり、3Ⅾプリンターを使い、どんなものでも模型を作ったりしていることが分かりました。専用ゴーグルをつけたらⅯR技術により、周りが立体的になって操作できるのも感動しました。  

・普通は人が仕事をしていると思ったけど、イノベーションセンターでは、企業のロボット活用に向けた研究をしているということに驚きました。他社を支えるために、どんな要望にも応えられる環境づくりをしていて、努力しているのがとても伝わりました。

生徒が制作した茨城県産業技術イノベーションセンターをイメージしたロゴ

制作:茨城町立明光中学校2年生



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