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人のために取り組める心あたたかい企業!子供たちの最高の笑顔を毎日更新中・茨城補成会

■プロフィール

会社名:社会福祉法人茨城補成会
名前:和田 陽子さん
出身:大阪府大阪市
趣味:写真撮影・映画鑑賞
茨城県の好きなところ:首都圏から近く、海や山、自然豊かな環境が好き。一年中美味しい食べ物がある。

■仕事内容

 法人の事務長として総務全般について経理・人事・広報などの管理をしています。経理では運営全般や法人全体の財務の編成を行っています。人事では職員の採用や管理を行っています。広報ではSNSを通じて広報活動を行い、取材対応も行います。さらには企画研修も担当していて法人事業の企画などを考えています。

■中学生時代

 部活は吹奏楽部に所属していて、中学2年生、3年生ともに部長だったそうです。父親の仕事の関係で旅行する機会が多かったため、小学生ごろから電車や飛行機などを使い一人旅をする、和田さん曰く、無鉄砲な面があったそうです。

■仕事のきっかけ

 栄養士の資格をとっていたため、自宅から通える事務所を検討していた時に、知的障害児が入所している涸沼学園を、当時通っていた学校から紹介されたそうです。障害がある方と接するのは初めてでしたが、全員が明るくいきいきと暮らしていたため、そのわくわく感から就職を決めたそうです。

■自由質問

質問:この施設を利用する人に対してどのようなことを心がけていますか。
回答:涸沼学園に入所する児童や、Ami Cafe’を利用されるお客様も同様に「ここを利用して良かった」と思ってくれるような環境づくりを心がけています。そして障害者と一般の方々の壁がなくなるよう努力しています。

クッキーづくり前の説明を聞いている様子。

■感想

・この職場体験を通して「障害者」の方たちと関わることができ、接し方などを学べて、とても勉強になりました。これからは、困っている障害者の方がいたら、自ら助けられる人間になりたいです。

・職業体験を通して、ひとりひとりの個性を大切にして皆様が自分らしく働いているところを見て、仕事は素晴らしいものだと意識が変わりました。これからは、自分の個性を伸ばして、それをどう生かせるのかなと意識しながら生活していきたいです。

・この職場体験学習を通して、「福祉」について深く学ぶことができました。施設の見学や体験では、Ami Cafe’の魅力や施設の意味などが分かりました。これからの日常でも、福祉とも関わり、障害者と健常者の差がなくなることが大切だと思いました。

・この職場体験を通して、障害者の方がいきいきと普通に生活していることに驚きました。また、障害のある方が暮らしやすいような工夫がされていて、とても素晴らしいと思いました。もし障害者の方が困っていたら、積極的に助けていきたいと思いました。

・職場体験を通して、福祉に興味がなかった私でも楽しく学ぶことができました。特に障害のある子供たちも障害のない子供たちも同じように接していて、子供たちもとても楽しそうで、私にとっての「普通」が変わりました。

クッキー作り後の和やかな雰囲気。
生徒が制作した社会福祉法人茨城補成会をイメージしたロゴ

作成:茨城町立明光中学校2年生


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