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「努力」で実を実らせる!!!


■プロフィール

会社名:茨城県立農業大学校
名前:橘 恵子さん
出身:茨城県那珂市
趣味:旅行、お菓子作り
茨城県の好きなところ:何でもある、人が優しい、住みやすい、自然が多い。

■仕事内容

学生に農業に関することを教えている。
主に実習を担当しており、例えば、作物の育て方、機械の運転方法(トラクターなど)から田んぼや畑の耕し方、など。

■中学生時代

・部活はバスケットボール部。体を動かすのが好きなので入部した。
・勉強はあまり好きではなかった。
・テレビをよく見ていた。

■仕事のきっかけ

・元々おじいさんが田んぼを耕していた。小学生の時には田植えの手伝いや稲刈りの手伝いをしており、このころから農業に興味をもった。
・大学で農学部に進学し学ぶうちにさらに農業に興味をもった。
・就職活動していく中で「土に触れる仕事がしたい」と考えるようになった。また、誰かを支える仕事がしたいと考えて公務員になろうと思った。 
・なりたい将来像が明確にあったわけではないが、自分の好きなことを見つめて、その時々で興味があるものを選択した結果、いまの仕事をしている。振り返ってみるとこれもすべて縁だったのかなと考えている。

オープンキャンパスの様子

■自由質問

質問:育てている野菜と育て方の工夫。
回答:米、さつまいもなど。量は少ないけどらっかせい、さといもなども。
   工夫…それぞれが育ちやすいように、基本的な管理をポイントをおさえてする。

質問:育てやすい野菜、育てにくい野菜。
回答:・米、さつまいもなど…土地利用野菜なのであまり手間がかからない。
   ・キャベツ、ほうれん草など…葉に虫がつきやすく手間がかかる。

体験の様子
ぶどうの袋掛けの様子

■感想

・先生に質問して分かったことは、野菜などをとても大事に育てているということです。野菜に対する愛情を感じました。最初の農大のイメージはただ単に農作物を作る感じだと思っていたけれど、一つ一つの野菜を大切に丁寧に育てていてすごいなと思いました。実際に農業大学に行ったときには、大学生の発表を聞いたり、ぶどうの袋掛けという貴重な体験をさせていただきました。ぶどうの袋掛けでは実を傷つけないように袋をかぶせるのが難しかったです。この体験学習を通して、農業大学の大変さに気づきました。

・今回の農業体験で学んだことは、動物や野菜に対する気持ち、仕事の内容・きっかけ、育てるコツを学びました。「農業」という単語に対して触れる機会が最近なかったけど、インタビューを通して農業のすばらしさが分かりました。特に私が印象に残った話は、野菜や動物に対する愛情です。愛情と聞いても最初はよくわからなかったのですが、だんだんと話を聞いているうちに、農業大学校のみなさんが作物などにどのくらいの愛情をあたえて育てているのかがわかりました。農業大学校に行けて新しい発見があり、行ってよかったなと感じました。

・今回印象に残ったことは農業の難しさや楽しさです。野菜によって育ち方が違ったり温度が違ったりと、今の私では到底できないようなとても難しいことをされていて、凄いなと感じました。農大ならではの寮生活もとても充実していてよく思いました。

・農業の大切さがわかりました。いろいろ工夫をしていると言っていたので野菜への思いが強いことを感じました。梨は甘くてとても感動しました。農業の知識などを知ることができて、とてもうれしかったです。

・野菜や果物の育て方、栽培方法を知ることができてうれしかったです。工夫して育てていらっしゃって、農業大学の先生の野菜に対する愛情を感じました。梨も甘くてとても美味しかったです。インタビューを通して、農業の知識や新しく発見したことなどがありました。また、ぶどうに袋を付ける作業が楽しかったです。

・今回の職業体験で、育てている野菜や果物の育て方や工夫していることを知ることができてうれしかったです。梨もとても美味しかったです。ぶどうの作業では袋をかぶせることを初めて知りました、体験させていただきありがとうございました。楽しかったです。

・農業について、また、農業の大切さを、改めて知ることができました。農業学校の先生は、生徒を大切にしているということが伝わってきました。

生徒が作成した県立農業大学校をイメージしたロゴ

制作:茨城町立明光中学校2年生




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