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猫とフラワーエッセンス

今年は猫問題でバタバタ。
3月にわさびが家出
9月に新入りの仔猫(うさぎ)がやってくる
10月に先住猫のくるみ(わさびの姉妹)が家出
11月に10歳のきなこがやってくる

という感じです。
わさびやくるみのことは、また別記事でも書いているので置いときます。

そんなこんなの変化があるところなので、動物にフラワーエッセンス使ってみようかと思い立つ。

今までは、病院に行くほどではないケガや不調の場合は、基本的には様子を見るか、役に立ちそうであれば、ボディワークやエネルギーワーク的なものをおこないます。

(うちは山の中なので、動物病院までは、どこに行くにも1時間以上かかるので、行くかどうかの判断が大事。東京に住んでいる時には徒歩5分のところにあったので、何かあるとすぐ行っていましたが)

次に、必要であれば、ハーブ、もしくはそれを漬け込んだ浸出油など、それからホメオパシーを使っていました。動物は素直なので、合っていればとても早く効果がでます。

(結果的に、わさびとくるみは、10年以上病院にも行くことなく、予防接種は、ここに引っ越してくる前と、引っ越してきたばかりの年の2回だけしかうけていませんでした)

私専門はアロマではありますが、精油(アロマテラピー)は刺激が強くハーブで充分であることと(例えばノミ除けであれば、ローズマリーの乾燥粉とか)、フラワーエッセンスは保存用にアルコールなどを使っているので相当希釈はするものの、避けていました。

しかし、今回、タイミングよくオンラインでバッチフラワーレメディの講座があったので受けていて、動物にも使ってみようかなということで、試してみることにしました。

●落雪に対する恐怖感
うさぎにとっては生まれて初めての雪。いきなり11月に大雪が降ったので、まず、雪を見て不思議そうにしていました。その次に、屋根から落ちる雪の音を聴いて、驚いて椅子やゲージの中に隠れていました。それだけなら良いのですが、血便が少し見られて、ネットで調べたら、ストレスでも起きるということ。近ければ即病院なのですが、1か月以内に便検査はしていて特に感染症に関係する菌やウィルスもないということだったので、様子を見ることに。

ペレランドラ ETS for Animal(バッチのレスキューみたいなやつ)でトリートメントボトル(水にエッセンスを希釈したもの)を作成

●きなこさんの引っ越し
そんな次の日、きなこが引っ越してくる日だったので、さらなるストレスがかかりそうで大丈夫かなという心配もありました。10歳のきなこさんにとっても、新しい環境で、しかも、わちゃわちゃした子猫がいることのストレスは結構ありそうと思いました。

別々に作っておくのも手間なので、上記のETSが入っているところに、ウォルナットのレメディをブレンド。ウォルナットは人間にとっては人生の変わり目やストレス、周囲からの影響を受けやすい場合などに使われますが、猫さんの場合には、新しい環境になったり、家族の中で変化があるときなどに使うことができます。

くるみのレメディだけに、うさぎが来た時にも、くるみちゃんのストレス軽減に使ってあげればよかったと思います。

●支配的な性格のうさぎさん
うさぎは、自分が先住猫と思っていて(それはそうなんだけど(-_-;))、最初の内はきなこさんをじっと観察して遠巻きに見ていましたが、徐々に近寄って、とびかかっていくようになりました。遊びたいだけなのでしょうが、きなこさんが持ってきたドームに入りたがったり、人の餌を食べたりと・・・。くるみちゃんに対してもそうだったのですが、自分がくるみのようになりたかったり、じぶんがきなこにようになりたがったりする傾向があります。アニマルコミュニケーションの中でも、うさぎちゃんはほっとくと、天下人みたいになるので教育が必要です、と言われています(;^ω^)
でも、怒っても全く効果がなく、かえって注目されて嬉しい、みたいな。

その支配的なところのバランスをとるために、バインのレメディをまた、先のボトルにブレンドしました。

●まとめ
結局、ETSとウォルナット、バインをブレンドしたものを1つにして、2匹の飲み水に滴下。バインはきなこも飲むことになりますが、共鳴するほうにしか効果は表れないので。

最初の2~3日は、あまりに、うさぎが好戦的なので、うさぎをつかまえて、直接口の中に入れて飲ませるようにしました。嫌がるかと思ったら、ミルクを飲む子猫のように、自分から積極的に飲んでいました(;^ω^)

●結果
うさぎの血便:血便が出た次の日も、少し血の混じった粘膜が付着していましたが、3日目からなくなりました(1週間後にワクチン予約で病院にいくので、再度チェックしてもらうことになっています)

きなこもプライドが高く、自分が嫌なものは嫌とはっきり言う性格のようなのと、介入せずにいたら、2匹で追いかけっこや取っ組み合いをして、遊んでいる様子がうかがえるようになりました。嫌がっているわけでもなく、猫たちが兄弟同士で遊ぶときのような感じで、楽しそうにしています。

きなこは飼い主さんが急逝されたあとには、息子さんが1日1回お世話に来てくれて、ひとりぼっちでいたので、にぎやかになって楽しんでくれているのかもしれません。いつも体が重そうに動いていましたが、だんだんと軽快な動きになってきているような気がします。

*人間に関しても動物に関してもそうですが、ここに記した代替療法は、通常の医療に変わるものではありません。何が必要であるかは安易に判断せず、必要な場合には専門家のアドバイスを仰ぎましょう。

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