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魂を表現する道具を精製する

自分の肉体、感情や思考のパターンや質は、自分の魂(ほんとうの自分)を表現するための道具であるという認識はあるだろうか?

「自分」といったときに、どこまでが自分と思っているだろうか? 自分の意識が主にどこにあるのかを確認してみることは大切なことだ。

人は、自分の魂のエネルギーに接触したときに、それまでの自分は衝撃を受ける。そこから魂の長い旅が始まる。旅の始まりに、何をするかというと、魂さんが物質世界で必要なことを表現できるように、自分の調整統合をするプロセスが始まる。

何かを学びたくなったり、自分の体や心のケアをするようになったり、道具としての自分を整えなくてはという無意識であろうが意識的であろうが、そうした衝動に突き動かされる。

私自身、なぜかアロマセラピストになってからセラピストの仕事をしていますが、心身のケアをするということは、その人自身の魂が、ちゃんと表現できるように、魂の道具を精製するお手伝いをしてきたのだなと改めて思った。

やりたいことはヘルスケアとかではなく、魂とつながることのサポートだな、と思ってきたけれど、もう一つやることがあった。

魂と接触が始まるとエネルギーの調整と統合が必要なのだ。新しいエネルギーの接触が起きると混乱状態が引き起こされる。接触したものがいいものであれ。だから、そこで調整統合が必要になり、パーソナリティは魂が使う道具となっていく必要がある。ここに長い時間がかかる。何度もの転生かもしれないし。

その調整統合、そして精製のサポート、そこの仕事がしたいという私の魂の欲求に気づいた今日でした。


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