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Plant Medicine 植物や自然界のこと

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2023年6月の記事一覧

猫さがしと精霊ワーク

うさぴょん(猫・♀・1歳10か月)、初めての2泊。 それほど遠くには行かないと思っているが、さすがに初めての2泊は心配になる。 「猫の心配をしすぎない」というのは、私のカルマ的なテーマでもある。 野性的な猫を飼う羽目になるたびに、その修行をさせられる。関心がある方はこちらのマガジンに、猫話をまとめてあるのでよかったらどうぞ。 瞑想をして自分が魂の光に照らされるように意識してから、猫とコンタクトをとる。でもまた、心配モードがちらついて、意識がシューッと下がってくる、の繰り

世界の美しい輝き 世界への信頼

世界の 美しい 耀き、 その輝きが わたしの命に 宿る 神的な諸力を 魂の底から 解き放ち 宇宙へと 天翔けらせる。 わたしは 自分を 後にして 信頼しつつ ただ みずからを 宇宙の 光と熱との中に 探しもとめる。 魂のこよみ 第12週 ヨハネ祭の気分 ルドルフ・シュタイナー著/秦 理絵子 訳 今日の朝陽から世界の美しい耀きを、ハマナスから、世界への信頼、という言葉をもらった。 開いた魂のこよみにも、シンクロするかのように、ぴったりの言葉があった。 これを心に刻もう。

森の小道づくり

10年余り、こつこつとお手入れをしてきたところに、多様な植物が増えてきました。人間の都合で無理やり変えることなく、もりぞうがお手入れをしてきました。 今年は、私たちだけが入れる場所ではなく、もうちょっと、うちに来た人にも案内できるように、道をつくることにしました。 ほぼ自然のままにしてきた場所なので、道をつくるのに、急に環境が変わりすぎないように考えたり、何を切ったらいいかを決めていかねばなりません。どこに道を切るかも、何かを犠牲にせざるを得ないので悩むところ。 でも、

精霊との体験

(絵:リン・ベルチャンバー・ファインアート) 「太古の昔、人間は植物や石、動物だけでなく、精霊(エレメンタリー)とも交信していた。今、この精霊との体験は失われている。人間は、自然との対話のために、新しい認識を獲得しなければならない。 かつて自然界は、人間の魂を通して語り、我々の教育者であった......。そして今日、私たちは、かつて彼らが私たちに与えてくれたものを、彼らに返さなければならない。それは、自然の生き物の中に象徴的なものを求めるときにのみ可能なのです。 これら