アストラル界に溺れることなく自分を見つける
「開かれた目によって最初はっきりと見るアストラル界の外観は、濃い霧、混乱、変幻する形態、互いに浸透し混ざり合った色彩であり、どうすることもできないように思われる万華鏡の観がする」
(『ホワイトマジック』アリス・ベイリー著より)
ホワイトマジックの最初の6つの章はメンタル界についての話で、ここから5章はアストラル界について扱っている。
アストラル界とは、感情や欲求のある階層であり、そこに反応するのが自分のアストラル体(感情体・情緒体・欲求体などという)である。多くの人の意識