あなたは絶対に光、そして【10/24-11/6】

毎週記事を書くと決めて、先週初めて書けませんでした。
龍の環のセレモニーでの体験が濃厚すぎて、圧倒されていました。

私たちのセレモニーは、人間と地球が一緒に行うセレモニーです。
いつもいつも語りかけてきてくれている生命の声たちに耳を傾け、心をひらき、自分の力を取り戻し、あたらしい本当に歩みたいわたしの物語を歩みはじめる時間を、人と自然のみんなと地球のみんなで一緒に過ごします。

人間でいることをサボりたくない、と思います。「存在してるだけでいい」。それは、誰にも何にも侵しようのない圧倒的な真実。あなたという存在は尊い。何にも代えられない、圧倒的な存在。それがあなた。誰が何と言おうと、社会があなたをどう扱ってこようと、あなたは絶対に光。そして？

この世界にまたとないかけがえのない存在であるあなたは、あなたとして、この世界に何を捧げて生きていくんですか？あなたが起こす震え、声、音、触れること、行動、全部が本当に世界の全てに関係していて、影響がある。間違いないのは、自分とはかけがえのない光だとちゃんと知っていて起こす波紋は、自分の生命を力づけて、そしてもれなくあらゆる生命を力づけるということ。それは事柄じゃない。事柄にこもる、エネルギーの話。自分の意識がどれくらい隅々まで行き渡っているかに意識的なほど、自分が放っているエネルギーがどういうものかわかる。生きたいように生きるってそういうことだと思う。そしてこれは、鍛錬で誰にでもできるようになることだとウインドイーグルに教わっている。それを私たちは、愛おしい人間のみんなと一緒に練習しまくっています。

私たち人間にできることっていっぱいある。

目を開けて、見えるものを見続ける
心を開いて、見えないものを感じ取り続ける
感覚を開いて、あらゆる存在に触れ続ける

そんなことができる１００年くらいの人生を、目一杯生きていくってどういうことだろう。

青や茶色や黒い目、赤い血、黄色の胆汁、青紫の血管に、白い骨、いろんな色をした皮膚
色々考えて不安になったり興奮したりする思考に、ピュアなスピリット、いつも真っ直ぐなハート、関わりの中で湧き上がってきて私たちを揺さぶる感情、夜にも起きていても夢を見て、まだ見ぬ何かに触れることができる想像する力
美味しいご飯を食べて、意識せずとも消化してくれる内蔵たち、そして催して排泄をし、人との関わりのひとつひとつに震え怒り狂い泣き叫び、笑い喜び、歩き、走り、歌い、踊る

あまりにも何でもできすぎて、困っちゃう時があるね。だけど、全部どれも私たちが授かった贈り物。どれかひとつが私じゃない。この全部で私。耳障りのいい言葉や当たり障りのない振る舞いに気を取られてる場合じゃない。この全部の私を思いっきり私が感じていて、そして世界に触れる時、あなたは生命エネルギーで眩しく光り輝いている。そのあなたに触れられた世界は、よろこびに震えるのだと思います。

龍の環のセレモニーで私たちは大いに震えました。

震えて震えて大きくなった私という器は、乗り慣れなくて、アンバランスな感じがします。葛藤があって、これまで当然と思っていたことに問いが芽生えるようになる。知らない方が良かったとか、前の方が楽だったって思う瞬間もある。だけどスピリットは喜んでいる。もっといけるよっていつも言う。怠けている時間はないのです。真剣に生きていく時、成長の最先端はいつも不安定。それでいい。動的平衡っていう言葉が大好きです。私たちは動き続けることで平衡を保っている。それは生命の神秘、生命の理。歩くことをやめないあなたの、変わりながら動きながら震えながら世界に差し出されるあなたの手は、いつも何かに触れて、何かを力づけているからね。人間のあなた、今日も、みんなで生きていこう。

良い1日を！

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