見出し画像

10-day Challenge レポート#4 今日のお買い物は「地産地消」にしてみた!

こんにちは!Earth Companyのnote編集部小松です。

Earthly October」の人と環境と社会に優しい「Earthlyなアクション」をみんなでチャレンジする「10-day {Earthly} Challenge~いつもより地球のことを想う10日間~」企画、チャレンジ4日目のお題は「今日の買い物は、商品の輸送時のCO2排出量が少ない『地産地消』で」です!

実は私は長野県在住。私の生活には、「地産地消」がた~くさんあります。

「秋の名産品紹介」になってしまいそうですが、私の「地産地消」レポートを紹介します!

地産地消は地球環境にも優しい

「地産地消」というと、主に農産物について語られることが多く、一般的にはこのようなメリットがあるとされています。

●消費者のメリット
生産者の顔が見えるので、安心できる
旬の農産物を新鮮なうちに手に入れられる

●生産者のメリット
消費者の声を直接生産者が受け取ることができるため、モチベーションのアップにつながる
規格外の農産物も販売できる
流通コストの削減
消費者のニーズを把握しやすい

引用元:SMART AGRI

もちろん、私たち消費者にとって「生産者の顔が見える」「地元の生産者を応援できる」というのは大きなことですが、それと同時に「商品を遠くまで運ばなくてもよい=輸送時や保管時に発生するCO2を削減できる」という点において、地球環境にも優しいのです!

「地産地消」は食べ物だけが思い浮かびがちですが、地元の特産品、名産品や、地元で生産しているものなど「食べ物以外」にも地産地消できるものは意外にあります。

「自分の住んでいるところで、地産地消できるものは何だろう?」という視点で探してみるのも、きっと楽しいと思います。

旬でおいしい!地産地消な一日

長野県といえば、フルーツ王国!昼夜の寒暖差が大きい気候が生む果物の味は、ほんと、絶品です!

特にこの時期は、リンゴ、ブドウ、洋ナシ、梨など、びっくりするほどたくさんの種類の果物が農協の直売所や、果樹農家の店頭に並ぶので、1年のうちで最も私の地産地消率が高くなります。

特にブドウは、本当に品種が多く、いろいろ試すのがこの時期の楽しみ!今日は知り合いの農園の店頭で、「ゴルビー」と、農園オリジナル品種という「ヴェラムレッド」を入手

画像1

ヴェラムレッドは、皮まで食べられる種なしブドウですが、サクサクしていてブドウにはなかなか珍しい食感で、軽い甘さがクセになり、いくらでも食べられてしまいます。ブドウの味を表現するのに「サクサク」という言葉はあまり使いませんが、サクサクが一番ぴったりする不思議なブドウです。

ゴルビーは直径4センチもある、大きなブドウ。ジュ―シィで食べ応えがあります。

画像2

店頭で美味しそうなリンゴと洋ナシも買ってしまいました。

リンゴは今が旬の「秋映」

「秋映」はシャキシャキしていて、酸味と甘みのバランスが絶妙。私は、「秋映」が一番好きなリンゴなので、この時期はリンゴの消費量が格段に上がります。

洋ナシは、まだ時期が早いのですが、店頭に出ていて、聞いたことがない珍しい品種だったので買ってきました。ここの農園は、チャレンジャーな農園で、他では見ないような珍しい品種の果物がたくさんあるのです!

そんな発見やコミュニケーションも、地産地消の醍醐味!

といいつつ、この洋ナシの名前が初めて聞く名前で、かつネットにも載っていないので名前を忘れてしまったので、あとでお店に行って、確認してこようと思います。

画像3

お茶がなくなっていたので、せっかくだから今日は地元のものがないか探してみたら、ありました!木曽の山でとれたお茶。

「木曽でお茶なんか栽培してたのね!」と初めて知りました。地元でも知らないことがたくさん!「地産地消」を意識して買い物をしたら、新しい出会いもありました。

画像4

そして、おやつは木曽のお茶と、地元で就労継続支援を行っているNPO法人が販売しているフルーツクッキーを。ドライフルーツが入っているのですが、丁寧な味が高級店にも負けない美味しさです♡

ちなみに、この赤い漆器のプレートも地産地消で地元産。地産地消は、食べ物だけではないのです♪

購入したのは数年前ですが、コーヒーでもお茶でも「映える」のでお気に入りです。

ということで、地産地消は「美味しい!楽しい!」の連続です。台風上陸で、「お買い物」には不向きな、悪天候な週末となってしまいましたが、実際にはお買い物をしなくても、この機会に家の中でいつもの買い物を見直してみませんか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?