【ロシア国防相】 ウクライナ軍がドンバスでの反攻失敗をカバーするため、クリミアを攻撃するなら、米英両国がロシアの「交戦国」として正式に参戦したと見なす


ウクライナ戦争の最終局面が近づいているのか?

今日、ロシアのショイグ国防相は、西側メディアではまだ報じられていないが、最も重大な内容の発表を行った。

最新の諜報機関の報告によると、ロシアは、ウクライナ軍がドンバスでの反攻に失敗したのをカバーするために、米国が供与したヒマーズ多連装砲と英国が供与したストームシャドウ巡航ミサイル(おそらくは射程の長い国産バージョン)を使ってクリミアを攻撃するつもりだと考えている。

もしこのようなことが起これば、ロシアは、米英両国を「交戦国」として正式に参戦したと見なすだろう。そしてロシアは、キエフ政権の「意思決定センター」を破壊することで、自国領土へのそのような攻撃に即座に対応する。 これは、キエフの政府機構と人員(論理的にはゼレンスキー大統領も含む)を「無力化」するという、かなり見え透いた脅しである。

ショイグの声明から推察するに、このウクライナ戦争が
①ウクライナの地理に限定された戦争として最終局面を迎えていること、
そしておそらく
②ヨーロッパ人にとってもアメリカ人にとっても(最終的には)予期せぬ結果を伴うより広範な戦争に向かいつつあること
を疑う余地はない

gilbertdoctorow.com/2023/06/20/end...

ソース

ショイグ国防相の発言はこれらしい。

以上