僕らの家が、今、火事です
すごいインパクトのある言葉ですが、本当です、本当でした。
あんまりわかってなかったけど、本当にそうでした。
**健やかに豊かに暮らす世界を作りたいと綴るブログその６７９日目『僕らの家が、今、火事です』** **
先日、谷口たかひささんのDVD鑑賞会に行ってきました。
谷口たかひささん、は単なるイケメンではありませんwww
単なる関西人でもありませんwww
単なるIT系の経営者や役員でもありません
BBCのニュース『12 years to save the planet? Make that 18 months（地球を守るにはあと12年？いや18ヵ月だ）』に衝撃を受け、
自身のお仕事を休んで現在、気候保護のために世界中を飛び回っている人。
気候変動という言葉自体が私には耳慣れないものでした。
地球温暖化、なら耳馴染みがいい。
でも、今の地球が抱えている気候に関する問題は温暖化だけではない
オーストラリアでは山火事も起きたし、
大型の台風も毎年のようにある。
なので気候変動という大きなくくりで表現されるようになったそうです。
２時間にも及ぶDVDの内容は、どれも衝撃的だけど、
どれも、そうかもしれない、いや、そうだな。と納得がいくことでした。
全てをシェアすることはできないけど、
谷口さんが最後の方で行っていた言葉が印象に残りました。
色々なデータはでどころによって数字が違ったり、
守りたいものによって、その結果の読み解きが違ったりします。
それについて質問が上がった時、谷口さんは答えました。
『そんなことはどっちだっていいじゃないですか。
大事なのは今、地球が大変なことになっているということで、
それはどちらにしても変わらない事実なんです。』
気候変動のせいで氷がなくなり、
しろくまの餌となるアザラシが氷の上に上がってこない。
氷がない時期がどんどん伸び、どんどんやせ細っていく。
この映像も、文章の下の方にあるように、
気候変動否定論者には否定されるそうです。
が、大事なことは、いろんな議論より、
実際にこうやって野生動物の生態系が変わりつつあること。
私たちが知って、一歩でも踏み出すこと。
このまとめの文章だけ、心においてもらえたらと言っていたものを
シェアします、お読みください。
この上映会を企画されたのは若いお二人の女性。
その女性二人から、この日、男性女性、そしてお子さん、
いろんな人にこの話が伝わりました。
決して一人づつでは大きな力は出せないけれど、
みんなが諦めないで地球さんの声を聞いていくこと。
そこからしか始まらないと思います
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