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山奥SEOのキーワード選定のコツを教えてください。

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質問:山奥SEOはキーワード選定が重要だと聞きました。具体的にはどのように選べば良いでしょうか?

Xで話題になっていた山奥SEOを実践してみたいと思っています。しかし、検索ボリュームが0〜100などの少ないキーワードでアクセスがあるイメージが湧きません。具体的にはどのようにすればいいのでしょうか?

回答:自身の専門領域かつ市場の大きいジャンルのロングテールキーワードから選ぶようしましょう。

質問のとおり山奥SEOはキーワード選定が肝となります。以下で簡単に山奥SEOのキーワード選びのポイントをご紹介します。

1. 自身が熱量を持って取り組める領域を選ぶ
2. 市場自体は大きいキーワードを選ぶ
3. 3語以上のロングテールキーワードを選ぶ
4. 対策キーワードの前に検索されたキーワードを意識する

1. 自身が熱量を持って取り組める領域を選ぶ

まず山奥SEOは超特化したニーズにぴったりと詳しく回答することが求められます。そのため、その領域についてオタクレベルでの知識や知見が求められます。

自身が自信をもって詳しいと言える領域ではないとコンテンツの制作が難しいでしょう。

2. 市場自体は大きいキーワードを選ぶ

2つ目は、市場自体は大きいキーワードを選ぶことです。市場が大きく、ニーズもあるジャンルは、軸となる単ワードのボリュームが大きく、テールワードのバリエーションや数も多いです。

そのため、ある程度ニーズのある市場の大きなジャンルから試してみるのが良いでしょう。

3. 3語以上のロングテールキーワードを選ぶ

次に単ワードや2語ではなく3語以上のロングテールキーワードを選ぶことです。

単ワードで検索ボリュームがないキーワードの場合は、ニーズがほぼないに等しいため造語のような領域になってしまいます。

さすがに検索されないことには始まらないので、3語以上のロングテールから探してみるのが良いでしょう。

4. 対策キーワードの前に検索されたキーワードを意識する

そして、3つ目は検索のフロー(特に直前)のキーワードが存在していることです。

ある程度ボリュームのあるキーワードの、サジェストのサジェストのような、軸となるジャンルキーワードの2から3階層下のキーワードが狙い目だと考えています。

具体的には、LSIキーワードやPAAなどを参考にテールキーワードを探していくのが良いでしょう。

サジェストキーワードやLSIキーワード、PAAには、検索ユーザーが意図的に検索しないが、目についたら検索してみようという潜在的なキーワードが含まれているからです。

山奥SEOの詳細はこちらの記事もご確認ください。

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