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戦闘区域論 画面の見方 前半

※時系列的には、この記事は「戦闘区域論7」と「戦闘区域論8」の間に書いた記事と思われますが、今回のサルベージではわかりやすさ重視で、戦闘区域論の最後に順番を入れ替えました。

以下、当時の本文です。


昨日両手解説を書いたので、職業別解説のヲリ編は終了しました。次はサラを書くつもりなんですが動画がまだ準備出来ていないので、今日は職業別解説は置いておいて、画面の見方について書きます。

歩兵が出来る人と苦手な人との違いで一番最初に出てくるのが実は画面の見え方だったりします。歩兵が出来る人には苦手な人には見えていない何かが見えているものです。

そこらへんの、つまり歩兵が出来る人の脳内ではどのように見えているのか?を解説しようというわけです。

画像ではサラで解説していますが基本的な部分は全職業共通です。

画像1

画像1枚目
前線を形成するにおいて基準となるのはソーサラです。なのでまずはサラ同士を線で結び基準となるラインを作ります。このラインが戦う上でのすべての基準となるのでとても大切です。

画像2

画像2枚目
最初に引いたサラのラインと同じような感じでジャベの射程ラインを書き、これを基準に立ち回りをして行きます。
(ここでのジャベ射程と言うのは理論上の射程、つまり最大射程のことです)

このラインより外側が安全地帯、内側が危険地帯となります。

サラの場合だと基本的にはこの画像のようにジャベ射程のちょい外側で動きつつ攻撃するタイミングが来たらジャベ射程のラインを超えて内側に入る感じです。

画像3

画像3枚目上側
次に各歩兵の目線と意識がどこを向いているのかベクトルを書いていきます。わからない場合はわからないままでいいのでわかる部分だけ書いていきましょう。
(過去の解説動画のテロップにある「←目線」「目線→」のことです)

画像3枚目下側
またベクトルから読み取れる、「その瞬間」における実質のジャベ射程のラインを見つけて書き込みます。
これによって敵の目線の集中している場所と死角とがはっきりと見えたと思います。

ベクトルがわからない相手については最悪のケースを想定して考えること。この場合だと自分のことを狙われていることを前提として考えます。

続き、後半の記事はこちら
https://note.com/earth_jet/n/n40e9dc7fbd5f

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