タコスナイト〜知性とホスピタリティ〜
少し前から予定していたタコパをついに開催！
我が家のタコパとはnotたこ焼き。YESタコス！
タコスパーティの略なのですよ。
むかし、雑誌アンドプレミアムに載っていた
カルディのタコスキットが気になって作ってみたのをきっかけに、たびたびタコパを開催するようになった。
キットの中身は、サルサソース、タコスの具材を入れるタコシェル12枚、タコスミートの素（味つけ調味料）。自分で用意するのは千切りレタスと角切りトマトと牛ひき肉ぐらいかな！
タコスミートの素があるから、味つけで失敗することないし。いとも簡単に本格タコスを作れるのです！
8月の終わりぐらいに計画してて楽しみだったんだけど
直前になるとなんかみんなグダってダルくなってくるのは人間の性なのか。
予定を予定通りにするって億劫になってくるよね。
昨日のうちに次の日の晩ご飯の用意までして自分偉いって思ったのに、いざ晩ご飯を迎えると気分が変わってるみたいな。
でも、実際始まったら楽しい気持ちが戻ってくるんだけどね。
自分で自分に振り回される、、、。
今回はアボカドでワカモレも作ってみました。アボカドディップみたいなやつで、にんにくのすりおろし、ライム果汁（すだちで代用）、みじん切りの玉ねぎを入れて、なめらかに潰すだけの簡単メニュー。
のはずが、わしが作るとツメが甘い。いや、辛いのよ。玉ねぎを水にさらさず入れたからめっちゃ辛くなって謎の味。マヨネーズと味噌を足してごまかせたけど、ほぼマヨになりました。
前菜的なものに、温玉サラダと桃のカプレーゼ バルサミコソースとキウイのクリームチーズサラダを作ってみた。
温玉、初めて作った。鍋に湯を沸かして火を止めて生卵をそっと入れてフタをして12分。そのあと冷水で冷ましたら完成！！簡単！！
野菜の上にのっけるときに黄身まで割れてしまったのが惜しいところ。
桃のカプレーゼは意外とバルサミコ酢と合う！結構レシピを疑ってたけど、勇気だしてよかった！
カットした桃はすだち果汁にからめて褪色防止！生ハムとモッツァレラ、バジルを適当に並べて、オリーブオイル大1、バルサミコ酢大1、塩こしょう適量を混ぜたソースをかけたら完成だよ。
桃の実のピンク〜白のグラデーションがきれいで彩りよしー！
キウイのクリームチーズサラダはキウイ黄色いやつと緑のやつ1個ずつ使った！銀杏切りにして、クリチも角切りにして、オリーブオイル大2と絡めるだけ。ミントも混ぜた！
最後に砕いたミックスナッツとドライフルーツを散りばめました！
タコシェルはハードタイプのタコスの皮。食べる前にオーブンで温めてよりバリバリ食感に。
タコスミートとかレタスとかワカモレとか、好きな具材をたくさん入れて、それが落ちないように顔を横に傾けて食べるのがポイント。
手巻き寿司の感覚に似てるね。
お友だちがワインとかおしゃれビールを持ってきてくれたので、夜な夜なおしゃべりしながら飲んだ。
知性とホスピタリティがトークテーマだったと思う。大人になるにつれ、若さでごまかせないゆえ、ちゃんとしてる人になりたい。
そうなるには知性とホスピタリティがいる！
ホスピタリティとは深い思いやりという意味だそう。
タコパは同世代〜ひとまわり上の先輩まで集まった会だったから、歳上の方の考え方聞けてなんかよかったなぁ。何気ない話なんだけど言葉選びとか、目指すものとか、自分のためになった。
20歳のころは、なぜワンランク上の自分を目指すのか、目指さなければいけないものなのか、目指したところで苦しいだけじゃないのか、その先に何があるのか？ってなーんか不貞腐れてた。（尖ってたって書こうとしてたけど尖ることさえできてないから、不貞腐れてたに訂正）
社会でいろんな人と交わってきたら、心から尊敬できる人もいるし、軽蔑する人もいるし。
そしたら自分は立ち止まっていないで、前に進んでいる大人になりたいと思っちゃったよ。
ホスピタリティは意識で深めていける気がするけど、
知性はひけらかすものではなく、にじみでているから素敵な要素になるはずだから。
体に知性の液が染みこんでいないといけない。しみしみに。
しみしみになるまで読書なり憧れの大人としゃべるなり知性を体得していこう。
タコパで自分の全力出しすぎて（切って混ぜるだけのサラダ料理に、、、）今週はほぼごはん作ってない。そのホスピタリティってどうなのかって話になってきちゃいますね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？