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ミート率&ミート率の低下の原因(脳機能編)


結論
ミート率&ミート力に悩んでいる人は、スイング中に片目だけでボールを見ている可能性が高いです。

☑︎スウェイやスライドで悩んでいる
☑︎トップまでの動作で上体が起きる
☑︎首の可動域制限がある…etc

スイング動作のエラーがおきるとボールを見ている目線までも崩れてしまいます。
ミート率&ミート力に悩んで新しいゴルフクラブを買う前に、もう一度ご自身の【スイング動画】をチェックしてみてください。

テーマ
①右脳と左脳の役割
② ミート率&ミート力UPと脳の関係性

① 右脳と左脳の役割
簡単にお伝えすると【右脳】からでた信号は左半身へ。【左脳】からでた信号は右半身に伝わり四肢を動かしています。

例)芝の上にあるボールを取ろうとして、右手を伸ばす動作では、【左脳】の信号が右半身に伝わっている。

※脳からの信号で反対側の体を自分の意識で動かすには脳の出力は10%働いている。

② ミート率&ミート力UPと脳の関係性
まず最初に理解してことは、【意識で動かすには脳の出力は10%】しか働いていないと言うことです。残りの90%の役割を学ぶ事が【ミート率&ミート力UP】に繋がります。


こちらも簡単に説明すると何気なく物を取ったりする動きでも【右脳と左脳】は常に機能していて。

例)芝の上にあるボールを取ろうとして、右手を伸ばす動作では、【左脳】の司令とお伝えしましたが、その動きには続きがあり、ただ手を伸ばすだけでは左側に倒れてしまいます。
そこで【姿勢の維持】を無意識的に行っているのが【右脳】の役割になります。


point
姿勢をコントロールするには、PMRM(橋延髄網様体形成)という同側の身体に影響を及ぼす神経システムを正しく機能させることが重要になります。

【TPIが考える効率的なスイングとは?】
⚫︎繰り返し同じショットを打つ事ができる。
⚫︎パワーが乗ったショットを打つ事ができる。
⚫︎各関節に負担のないスイングができる。

今では、アメリカPGAツアーに大きな影響力のある組織で、リッキー・ファウラー選手やジョン・ラーム選手・松山英樹選手などの世界ランク40位以内のプレーヤーの内35名のチーム内に、TPIの認定を受けたコーチが在籍しています。

TPI認定トレーナーTATSUMI
FITNESS Revel2
GOLF Revel2保有

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