見出し画像

約40%のゴルファーが悩んでいる事

TPIの研究によると、37.2%のゴルファーがスウェイしているとの事でした。
現在、スウェイで悩んでいるゴルファーの皆さん!
その悩みを少しでも解決していきましょう。

【テーマ】
①スウェイの原因
②ゴルフスイング評価

結論:スウェイやスライドの原因は、股関節の内旋可動域が45°以下の可能性が高い。
※TPIの研究によると、PGAツアー選手の股関節可動域は60°以上。

① スウェイやスライドの原因
右の股関節の回旋制限がある場合、アドレスからバックスイング時に「右の臀部」が上手く働かなくなるために過剰に水平移動しスウェイする可能性が高くなります。

⚫︎足裏の感覚は小指側重心になっている。
⚫︎軸足の膝は曲がっている
⚫︎外側の太腿に筋肉痛や張りを感じる…etc

②ゴルフスイングの評価
股関節回旋可動域チェックを行います。
(写真)右股関節チェック


①約60度右方向に足先と体を向けて立ちます。
左足は一歩引いて踵(かかと)を上げて手を腰にセットします。

②骨盤を正面に向けるようにゆっくりと体を捻ります。※捻る時は「骨盤」から捻ること。

左右の骨盤ラインがしっかり正面を向けば股関節は問題なく可動していると判断します。

【評価基準】
股関節の内旋可動域60°以上。
股関節の内旋可動域45°以下。

【まとめ】
股関節の回旋制限がある場合、バックスイングやダウンスイング時にスウェイする可能性が高くなります。スイングの乱れが起きることで、「ミスショット」、「飛距離が伸びない」だけではなく。「肘や膝痛」などの怪我にも影響を及ぼします。

【TPIが考える効率的なスイングとは?】
⚫︎繰り返し同じショットを打つ事ができる。
⚫︎パワーが乗ったショットを打つ事ができる。
⚫︎各関節に負担のないスイングができる。

今では、アメリカPGAツアーに大きな影響力のある組織で、リッキー・ファウラー選手やジョン・ラーム選手・松山英樹選手などの世界ランク40位以内のプレーヤーの内35名のチーム内に、TPIの認定を受けたコーチが在籍しています。

TPI認定トレーナーTATSUMI
FITNESS Revel2
GOLF Revel2保有

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?