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柔軟性を高めることで飛距離は伸びる


テーマ
①結論
②可動性の役割
③ミート力と可動性の関節性

結論
パワーのあるショットを打つには可動性を回復させることがとても重要になります。
筋肉は輪ゴムのように伸びたり縮んだりする機能を持っています。
正しく筋肉を伸ばすことができれば、弾性エネルギーが得られパワーのあるショットが打てるようになります。
 
可動性の役割
joint by joint theory

以前にもお話しように関節にも【可動性】はあります。【安定性(青色)可動性(赤色)と交互になっている】

ただし、筋力強化のためにウエイトトレーニングだけ行ってボディメンテナンスをしないままだと【筋肉は硬く】なり、関連して【関節の動き】も悪くなります。

例)ランジ系のトレーニングを行なってケア不足になると臀部や大腿部は硬くなり、可動性機能ある股関節の動きは制限されます。

つまり、股関節の可動域制限かあることで、バックスイング動作時に上手く股関節内旋できないことで【ためて】打つこともできなくなります。

TPIの研究になると、PGAツアー選手の股関節可動域は60°以上。

【過去に書いた、約40%のゴルファーが悩んでいる事の記事に「股関節可動域テスト」方法などは載せているので、興味があるかは読んでみてください】

【ミート力と可動性の関節性】
筋肉の硬さ=股関節の制限にも関係してくるので、ウエイトトレーニングをした後は特に、ボディメンテナンスの時間を確保するようにしましょう。

※いつもとは違う違和感があれば、早急に病院や整骨院、カイロプラティックなどの治療に行くことです。
怪我をしていく=治療
怪我をする前=メンテナンス

怪我をしてから治療院に行くとゴルフの練習やトレーニングもできなくなり、ゴルフスキルは一時低下してしまいます。

【お勧めアイテム】
⚫︎フォームローラー
⚫︎trigger pointのマッサージボール
⚫︎ストレッチポールなど…etc

1日一ヶ所でもいいので、ちゃんとボディメンテナンスを行う事で可動性の制限問題は解決します。


【TPIが考える効率的なスイングとは?】
⚫︎繰り返し同じショットを打つ事ができる。
⚫︎パワーが乗ったショットを打つ事ができる。
⚫︎各関節に負担のないスイングができる。

これらの事が再現でき、身体の状態に合っていれば効率の良いスイングだと考えています。

TPI認定トレーナーTATSUMI
FITNESS Revel2
GOLF Revel2保有










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