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骨盤の傾斜とミート率とミート力の関係性


【結論】
骨盤の動きがスイング動作中に正しく機能することで、下半身から上半身へ最適なパワー伝達ができるようになりミート率ミート力を高めることができます。

テーマ
①骨盤の傾きと評価
②ゴルフスイングとの関係性

①骨盤の傾き
骨盤の動きにはニュートラル、前傾、後傾の傾きがあります。

皆さんは骨盤傾きチェックをした経験はありますか?

骨盤の傾き評価方法
正常はASISから指ニ横指より上にPSISがあり事です。
ニュートラル…指ニ横。
前傾…指ニ横指以上。
後傾…指ニ横指以下。


②ゴルフスイングとの関係性
骨盤の傾きとゴルフスイングの関係性は、スイング中の下半身から上半身へ最適なパワー伝達に重要に関わってきます。

例)骨盤後傾タイプ
骨盤後傾タイプの場合、アドレス時に背中が丸くなる姿勢になる事で「胸椎回旋」の制限がおき、テイクバックを素早く振れないなどのスイングエラーがおきます。

⚫︎体幹部の低下によるスイングの乱れ
⚫︎ゴルフ肘や腰痛の原因
⚫︎ 胸椎回旋制限によって手打ちになる

【まとめ】
骨盤の動きが正しく機能することで下半身から上半身へ最適なパワー伝達ができるようになります。アドレス姿勢やテイクバック〜トップまでの軌道で悩んでいる方は、骨盤の傾きが後傾している可能性が考えられます。

point
骨盤を前傾方向にする為に鍛えるツイストブルガリアンスクワットなどで臀部や大腿部、体幹部を鍛える事をお勧めします。

【TPIが考える効率的なスイングとは?】
⚫︎繰り返し同じショットを打つ事ができる。
⚫︎パワーが乗ったショットを打つ事ができる。
⚫︎各関節に負担のないスイングができる。

今では、アメリカPGAツアーに大きな影響力のある組織で、リッキー・ファウラー選手やジョン・ラーム選手・松山英樹選手などの世界ランク40位以内のプレーヤーの内35名のチーム内に、TPIの認定を受けたコーチが在籍しています。

TPI認定トレーナーTATSUMI
FITNESS Revel2
GOLF Revel2保有

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