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レポート|ECA第2Q活動報告

11月16日(木)オールスタッフミーティングが開催されました。
代表小西より第2Qの総括と、各部署の部門長より業績報告や現状の取り組みに関して発表がありました。
少しでも、ECAの活動や雰囲気が伝わればと思い、公開できる範囲でお伝えできればと思っています。
ミーティング前に集合写真も撮りました!どんどん仲間も増えています!

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第2Q総括|代表:小西慎太郎

冒頭は、日本の金融DXの流れが、世界の諸外国と比較して遅れをとっているという話からスタートしました。

キャッシュレス比率:韓国94%/英国68%/日本19.9%
モバイルバンキングの利用率:タイ74%/世界平均41%/日本24%

日経電子版2020/10/22金融DXの足腰 WAVE
マネーフォワード取締役兼Fintech研究所長 瀧俊雄氏

この数字を見ただけで、日本がどれだけ遅れをとっているのか一目瞭然だと思います。菅政権下でもDX推進は政策課題となっていますが、ネットバンキング、キャッシュレス化が加速すると何が起きると思いますか?

お気づきの方も多いと思いますが、今後クラウド会計ソフトの需要が益々増え、会計業界も変革期を迎える事が予測できます。

例えば、息子さんへの社長交代を機に、「バックオフィスの業務をクラウド会計を活用して刷新したい」とご相談を受けることが多くなりました。

クラウド会計を活用したバックオフィスの在り方に興味関心を抱く会社様も増加傾向にあり、中堅企業様からのお声が増えてきています。

代表の小西、CBOの花城は、各々個人事務所時代からクラウド会計ソフトの導入を提案してきたこともあり、ようやくクラウド会計の波が来ていると社内で話題になることが増えました。

このような時代背景の恩恵も受け、営業面は前年対比売上高49%増、直近3カ月の採用実績としては、13名の増員、年内には総勢50名の組織になる予定です。

ぶっちぎり成長を目指しているECAですが、部署が変わったり新しい取り組みが増えたりと目まぐるしく変化をしている中で、「無限(笑)採用を実施していく」と小西は宣言しています!

今後の新しい取り組みとして、天神オフィス以外に、福岡市内に新たに支店(通称:南オフィス)を設け、受け入れ体制の強化を進めていく予定です。
福岡県の西鉄沿線は住宅地も多く、ECAの働くママさん達が大勢住んでいるんですよね。
通勤時間のロスや労働時間の効率を考えた、働くママさんに寄り添うECAの新たな取り組みの一つです。

オールスタッフミーティングの前日、小西がこんなことをつぶやいていました。

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「成長すれば辻褄が合うと信じて頑張る」
小西の言葉には安心感があり、やり遂げる意気込みを強く感じました。社員一同、あるべき会社像に一歩ずつ近づいていることを実感し、真剣に話を聞いていました。

1秒を削る取り組みを進めていきたい|財務支援部部長:久我隆礼

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財務支援部はECAの屋台骨です!
どれだけ仕事を取ってきたとしても、財務支援部が機能しないとサービスは成り立ちません。

取り組み事例

STREAMEDスキャン大会実施

今回「1秒でも削る取り組みを進めていきたい」と久我部長が話していたことがとても印象的でした。クライアントが700社(個人事業主含む)を超えてくると、たとえ単純な作業でも、しっかりとルール決めをして精度を高めていかないと、生産性があがらず、全体のスピードを止めてしまう恐れがあるんですよね。1秒も無駄にしたくない、久我部長の熱量を感じる力強い言葉でした!

その取り組みの一環として、「STREAMEDスキャン大会」が実施されたとの紹介がありました。
部内で、どのやり方が高い精度で効率良く出来たかなど議論されたようで、とても頼もしく感じました。

STREAMEDが気になる方はこちらへ

会計事務所にとってたかがスキャン、されどスキャンです。
リモートワークが当たり前になりつつある今、スキャンが出来ない会計事務所はペーパーレス化をはじめ、リモートワークの導入、ひいては人材採用にも苦労します。

この社会的課題に真っ向から立ち向かうには、まだまだ仲間が必要です!
是非オンライン説明会に遊びに来てください!


メンタルケアのサポート体制|総務部部長:阪本紘子

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取り組み事例

ストレスチェックの実施

総務部では人事、経理、総務をはじめ、社内のネットワーク構築やITツールを管理し、改善に取り組んでいます。

現時点ではまだ50人未満の会社ですが、30名規模の時からしっかりと従業員のストレス耐性を把握して、各部門長にフィードバックし、メンタルケア、業務サポートが出来るようにサポート体制を作っています!

職種柄、時期的に業務が集中してしまうため、業務量の平準化が難しく、多忙になる社員も出てくるんですよね。

そこで、社会保険労務士事務所アルモニー様にストレスチェックマネジメントをお願いして、ご指導を頂きながら、サポート体制を整えています。

メンタル面でだけではなく、育児相談、栄養相談の専用窓口も設置してあり、これから突入する繁忙期に備え、サポート体制の再確認の時間になりました。

人員が増えるにつれて、社内コミュニケーションも益々重要です。
ECAではチャットワークというビジネスチャットを導入して、効率的な働き方を目指しています。
使い方の再確認ということで、阪本部長からチャットワークの使い方の悪い事例として、中の人は公開処刑されました(笑)


九州NO.1税理士法人を目指して|経営支援部部長:伊藤諭

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経営支援部では、九州NO.1 税理士法人になるために、まだ創立3年目の若いECAが市場の中でどのようにポジションを確立し、お客様へのサービス、営業活動を進めていくか、ECAのフロントサービス(税務顧問)を担っています。

取り組み事例

税務コンプライアンスの強化

着実にお客様も増え続けている中で、大事なのがサービスの品質、管理体制です。会社規模が大きくなるにつれて、税賠リスクも増大していきます。個々人のレベルの底上げはもちろんのこと、経験値が高い部門長(部長)はじめ、所属長(課長)が課員のサービス状況を把握し、サービスの品質管理を強化しています。週に一度「朝の勉強会」を開催し、経営支援部の皆で情報交換を行っています。

また、毎月、決算対策ミーティングを開催しています。代表小西やCBO花城はじめ、伊藤部長、所属長の前で管理職含め顧問担当者全員が1社ずつお客様の状況を報告し、利益予想とそれに対して、どんな対策を提案しているのか、議論する場を設けています。

自身の成功体験や失敗体験を赤裸々に話し、共有することで、想定されるリスク対策やお客様の期待値を超えていくサービスの提案方法、事例などを全体で共有し、チームの底上げを実施しています。

このように、定期的な情報交換、議論の機会を設けることでサービスの品質管理体制を強化し、毎月お客様の数も順調に増えてきています!しかし、九州NO.1税理士法人になるにはまだまだです。お客様のご紹介をお待ちしています!


コンテンツマーケティングの強化|相続・承継支援部部長:小山寛史

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税務業務の中でも高い専門性が必要な領域が相続・事業承継です。全国を見渡しても相続・事業承継の専門部署を設置している会計事務所は少ない中で、テクノロジーを駆使した戦略と泥臭いアナログ戦略を両輪で進めているのが相続・承継支援部です。

取り組み事例

コンテンツマーケティングによるインターネット集客

特定分野のサービスであるため、ターゲットを明確にした上でアプローチし、案件化することが求められています。

高度な専門知識に加え、企業間のアライアンス戦略を必要とする非常に難易度が高い業務です。

SEOを意識したライティングで、確実にインターネット上でも上位に食い込むようになってきています!取り組み自体を見ると、IT企業のような活動をしています。

毎週金曜日にブログを更新しているので、是非読んでいただきたいです!


今回はECA第2Qの活動内容の一部を報告させていただきました!
少しでもECAの取り組みや、社内の雰囲気など掴んでいただければ嬉しいです。


         税理士法人アーリークロス公式note編集部 中の人より


                

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