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多趣味な27歳|弾き語り(ピアノ、ギター)|占い(四柱推命、タロット)|陶芸|マンガ研…

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多趣味な27歳|弾き語り(ピアノ、ギター)|占い(四柱推命、タロット)|陶芸|マンガ研究(感情の観察)

マガジン

  • 大学(美大)時代のポエム

    大学(美大)時代に、自分の日記のようなノリで書いていた投稿(ポエム)たち。赤裸々でみっともないけど、今更同じポエムは書けないような気がするので遺しています。early上級者向け。

最近の記事

毒親脱皮日記・鬼畜の業

毒親の呪いから解放される重要な気づきがあったとき、「毒親脱皮日記」としてメモっておくのはどうだろうと急に思い立った。これは未来の自分が理論武装し、破天荒な毒親理論のシャワーから精神を守るためでもある。 (ちょうど、千と千尋の神隠しで、千が元の居場所に戻るための手がかりである「本当の名前」を忘れないようにメモしていたような感じだ) 今回は、母親の思いがけぬ鬼畜さに気づいた話。 完全に精神がおかしい父親と、"かわいそう"な父親から離れることを選べない母親の2名から、まるごと連

    • 日記!(かなり、とりとめない)

      ちとメモりたいので完全に脳内整理の意味で書き散らす日記になる予定。 俺の人生のつまんなさを蹴散らしてくれるものが何なのか、たぶん、ついに分かった 自分の人生がつまんなくて、満たされないって思ってる人は多いのではないかと思う。基本、ほとんどの大人がそんな感じなんじゃないかなと思う。 成功した人、みたいな言い方することがあるけど、それはイコール幸せってことなのか、しっくりきてなかった。ベンチャー企業を創業して。。とか、一攫千金して。。とか、一時期はそういう人についてめちゃく

      • 職業になること, について

        本日公開の映画「四月になれば彼女は」を見てきました。 見ていない人のために簡単に説明すると、 ・恋愛をテーマに扱った日本映画 ・いわゆる恋愛映画とはちょっと毛色が違う、恋愛自体を問い直すような話 ・川村元気さんの小説が原作 ・映画の主題歌は藤井風さんが担当 といった感じです。要約が雑すぎですが・・・。 私は藤井風さんのオタクのため、公開日に勇み足で見てきました。 好きなアーティストの曲が映画館の音響で聴けるなんて行かないわけにはいかないよね。 映画を観た感想や考察は、そ

        • 抽象日記 怒りと愛

          数ヶ月前、唐突に、とても正気とは思えない暴言メッセージが親から届いた。 私はふと、心の底から彼らを嫌いになってしまい、絶縁した。 はじめて親に対して、怒りと拒絶を「直接」示した。 こんなに可愛くて、ひたむきに生きているちっぽけな私がどうして、こんな暴言を脈絡なく受け続けなくてはいけないのか?一生こうなのか? 精神の病気なのだ、とか色々説明されたが、ふと「だから何だ?」と心底思った。私も最近頭が痛くてムカつくからお前たちを交互に殴ろうかな。 子供は親に「嫌いだ」と伝えて

        毒親脱皮日記・鬼畜の業

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        • 大学(美大)時代のポエム
          140本
          ¥500

        記事

          日記/ 社交性が金輪際どっかいった

          一つ前のポストで、人間関係に興味がなくなり悩まなくなったと書いたけど、さすがに興味がなくなりすぎてマズいゾーンかもしれない、と、今日の会食で感じた。 全くもって愛想笑いができなくなっている。 マズい。 ああ、いま結構真顔になってしまってる気がする、と自覚すらあるものの、こういう時どうするっけ…?と真剣に表情筋の動かし方が分からない。意味を感じないことを金輪際やれなくなっている。マズい。 今日は会社の立食パーティーだったのだけど、反対側の席にいた人から、会の最後に「真顔すぎ

          日記/ 社交性が金輪際どっかいった

          恋愛をしていたことが誇らしいという境地があった

          風が強い日や雨が降る日は、出前を頼んでも良いというセルフチートルールができつつある。 週に7日働く生活も半年を超えてきて、これはこれで新しい暮らしのリズムができてきた。 とにかく余計なことを考える隙がない。仕事のこと、次の仕事のこと、税金のこと、体調のこと、家事のこと、ゴミ出しを忘れないことなどを絶え間なく考え続ける日々の中で、自然とこれまで性懲りも無くグルグル思考していた「私はどこからきてどこへ向かうのか」「幸せとは何か」みたいな抽象的な議論はとんと首をもたげなくなった

          恋愛をしていたことが誇らしいという境地があった

          「土きもちいい」みたいなごくごく地味なことが、いかに人生において尊いか

          土日に働いている陶芸教室で、私は疲れるどころか、いつも活力をもらっている。 土という素朴な物体に、くる日も来る日も向き合う地味さ。けれども一度としてまったく同じ日というのはなくて、今日は寒くて乾燥しているから土の渇きが早いだとか、釉薬を厚くかけすぎたから、窯ではりついてしまったとか、毎日の地味な、物体とのやりとり1つ1つに、心からふるえるように感動して、喜びをもらっている。 それだけではない。 実はこのためにやっているんじゃないかと思うのが、体験しに来るお客さんの素朴な

          「土きもちいい」みたいなごくごく地味なことが、いかに人生において尊いか

          葬式おもしろかった

          不謹慎にならない言い方を探そうとしたけどあきらめた。funnyじゃなくてinterestingのほうです。 物心ついて初めて葬式に行った。東京のじいちゃんの葬式。東京のじいちゃんは父方のほうで、生前ほぼ会うこともなかったので思い出も少ないが、きて欲しいと親が言うので行くことにした。 お葬式というのは、映画やドラマで、めちゃくちゃ悲劇の装置として登場する。遺族の心を表すごとく、よく、雨が降っていたりする。 東京のじいちゃんは、92で死んだ。とっくに前から、口から物を食べら

          葬式おもしろかった

          生き恥

          寒いねえ最近、ということで明らかにヤバい鬱がきてまして。 人と喋ってポロポロ風呂入ってポロポロ動画視聴してポロポロ電車の中でポロポロ、もうどこでもかんでも突然泣いてる。 これで今日28歳になってしまったんだからもう大人なんて大したもんじゃないよね。8歳くらいの自分に教えてあげたい。28歳の大人、電車でジャンジャンポロポロ泣いてるから大丈夫!しかも突然一人で泣いてるから。子供の時より断然不審! なにがダメってもう全くがんばれない。上を目指そうみたいな気持ちが微塵も湧いてこない

          生き恥

          女とバレたらいけない!とまだ思っている

          多分全員にバレてるけど、女とバレるとマズいと思って生活している。 この感覚に名前が欲しい。 より厳密には、女っぽい女 と言われたら負けだ という感覚が消えない。 いかにも女性が好きそうなものを好きな時もあるんだけど、それをあんまり大きな声で言えない自分がいるのが、ダサくてショボくて、つらい。 ドーナツ美味しい!とかさ。 犬可愛い〜!とかさ。 感動して泣けた〜!とかさ。 せんべいうまい!と同じように、適当に流してもらいたい普通のコメントでも、「甘いお菓子が好きだなんて、

          女とバレたらいけない!とまだ思っている

          推す練習

          なにかを好きと認めるのが、とにかく恥ずかしくて仕方ないので、とてもじゃないが「推し」みたいなことを言える度胸がない。何かを「推している」自分を想像するだけで、恥ずかしくて気が気じゃない。推すことも恥ずかしいし、推している自分も恥ずかしいし、推していると知られるのも推していることを本人に知られることも推してるんじゃないか?と勘繰られるのも恥ずかしい。 こんなチキン野郎からすると、カジュアルに推しを作ってポップに生活を潤している人たちが眩しすぎて直視できない。 今日、Twitt

          推す練習

          飲酒 歌唱

          最近歌えてなかったので 歌は素晴らしいね 酒も素晴らしい

          飲酒 歌唱

          自由じゃないなら愛じゃない

          カウンセラーさんと喋った。会社の仕組みで、カウンセラーさんと話せる。凄すぎて、バグなんじゃないか?と思う。いっぱい話せると思うと、甘えてしまいそうだから、もう話さない方がいいだろうと毎回思うが、話せたことで本当に良かったと毎回思うから、少しづつ、お話しするのを継続している。というか、甘えってなんでしょうね。いつも分からなくなるけれど、おそらく自分で思っているより遥かに多くのことが、甘えではなく「ヘルプ」だし、「相談」だし「提案」だ。実際、へりくだることで前に進む現実なんて、ほ

          自由じゃないなら愛じゃない

          summer

          中学校の給食の時間に決まって、スピーカーから流れていた、久石譲のsummer。 当時は、タイトルも作者もわからず、どこかの実験ラットのように、この曲が流れると給食だ、と、反射で胸が躍る、飯前ソングだった。 放送委員の生徒の、給食の時間です。という棒読みのアナウンスとともに、延々とリピートするsummer。 バイオリンの跳ねるようなピッキング、淡々と繰り返すコード進行、どこか不思議な迷宮に連れ去られるような、行き止まりのない行進曲… そこに重ね合わさるのは、午前の授業をこ

          私を拾ってくれた人たち

          生きる能力、これすなわち、感謝する能力だな〜とつくづく思う最近。 空気や水や皮膚や爪にも感謝しているよ。 というわけで、気まぐれにいま私が今お世話になってる人を2人紹介します。 どっちも、拾う神。 ごとうさんマンガ家の創作を支援する会社・東京ネームタンクを作った創業者であり、私の務めるクリエイターエージェンシー・コルクに合流してきた役員でもある。 私が入社してから、ずっと直属の上司であり続けているごとうさんに、私は拾われた、という感覚を持っている。 まず最初は、入社面談。

          私を拾ってくれた人たち

          失敗が続くなら、それはきっと自意識過剰であるサイン

          ちょっと気づいたことを。 出来てたことが出来なくなった 最近、陶芸教室で、電動ろくろの土ゴロシ(芯出し)作業が上手くいかないことが続いて、かなり焦っていた。 最初に丁寧に教えてもらった時には見よう見まねでそれっぽくはなっていたのに、数週間やらない間に、まるでやり方を忘れてしまっていたのだった。 かつて出来たことができない焦り、というのは強烈だ。今更、人にも聞けない…という謎の自意識も出てくるぶんタチが悪い。 上手くいかない時、まず「自分」に責を求める癖 「数週間や

          失敗が続くなら、それはきっと自意識過剰であるサイン