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「大切な人を思い浮かべて手紙を書くように」

素敵な本を読みました。

「伝わるちから」、松浦弥太郎さん。

タイトルは本文から引用させていただきました。


買ったのは10月の頭だったかな。文庫版が本屋の入り口にたくさん置いてあったので、手に取ってみたのです。

文章としてもとても素敵で、内容にも何度も心つかまれた本でした。


アイロンをあてる話とか。わたしも今日はアイロン祭りだったなあ。

お手紙、贈り物の話とか。こないだやってたのに見逃したヴァイオレットエヴァーガーデン見たいです、そして冬の時期は贈り物の季節ですよね。


いちばん、自分のここからにつなげたいなと思ったのは、自分自身のコンディションを整えるというお話です。

いつでも、自分の外にあふれている素敵なものをみつけたり、それに気づいたりできるように、自分のコンディションを整えておくこと。

大事だなあと思いました。この間の話ではありませんが、解像度は自分で研ぎ澄ませた感性で高めていかないと。


いろんなものの「影響」を受けやすいたちです。

だからこそ、きちんと響かせられるような自分でいたいです。

そう思わせてくれた素敵なご本との出会いのお話でした。

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