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それからの話。


二度目の下船。おやすみなさい。


月末だし一度も木の枝の更新なかったしって退会したらその翌日くらいに更新されてさすがにキレた。なにこれいじめ?そんなに嫌い?そーですかはい。

一応これ以降のお話。
特にこれといったことはないんだけど人生むしゃくしゃして何か書き物をしたい気分なので書いています。時々無性に縋りたくなるんです。感情整理。よろしくお願いします。


■BDイベの話

ほんとは個別で感想ブログも書こうと思ってたんだけど何書いていいか全くわからんし驚くほどに書くことがなくて結局こんな形。
いや、めちゃくちゃ楽しかったし色々と思うこともあったんだけどね。けどそこまでというか、逆に踏ん切りついちゃったなみたいな感じではあった。

一番心を揺さぶられたのが手紙→手紙→手紙のあれ。あの日からふとしたときに聞きたくなるし聞くたびに特級呪物に縋りつきたくなるから本当によくない。お前にそんな権利はないんだよ。

伊達ちゃんからのお手紙は本当に嬉しかった。元々こういった形に残るイベントのお土産みたいなのが好きなタイプで、しかもそれが手紙って。何よりこれを準備しようと思ってくれた伊達ちゃん自身の気持ちが嬉しかった。その気持ちに応えられるような自分でいたいと本気で思った。
そう思ったところで気が付いた。もうそんな自分にはきっとなれないって。あの頃の私だったらこの「ありがとう」を返したくて、私なりに私として向き合えていたと思う。だけどもう今の私はできないしがんばれないってやっぱり思っちゃった。
なんというか燃え尽き症候群?やりきったというかもうここでやりたいことはないなとどこかで思ってしまった。
これからもがんばってほしいなとは思うけどその場に立ち会いたいとか見届けたいって気持ちがなくなった。現場に通う意味も見い出せなくなった。

なんか普通に悲しかったんだよね。
BDイベは確かに楽しかったけど楽しかっただけで終わっちゃったんだよ、自分の中で。
それもこれもアイマイモコを歌ったのが悪いと思うまじで。あの場所でこの曲を聞かされて正気でいられるわけないしあの子の口からmnsさんの名前を聞いて正気でいられるわけないだろ。全部持ってかれるわそんなん。
やばいこと起きたって心の中で叫びまくってたし全然心の整備つかなくてぐちゃぐちゃだったしとにかく大変だった。
そんな流れを切ることなく唐突に伊達ちゃんからの手紙を押し付けられる。
どうしたらいいんだ、この感情。

伊達ちゃんの口から出てきた「ずっと大好きな曲で、これからも大好きな曲だと思います」でぐちゃぐちゃにされてそれを消化するだけで手一杯なのに、いきなりBDイベに対するクソデカ感情をぶつけられて。
素直に嬉しかったのに直前の出来事がずっと頭をちらついてしまうしどこまでいっても自分の中の揺るがない存在っていうのをこの場所でまで痛感させられてた。やっぱ君じゃだめだって頭の片隅で思ってしまった。

back numberさんの手紙を歌唱している間だってアイマイモコの余韻が身体の隅で疼いてる。まじで意味がわかんなくてずっとそれに支配される。ふざけんなよ、お前。
この手紙もめちゃくちゃ泣きたくなったのは確かだし、でもそんな家族を想って歌っている姿をどこか遠くから眺めてて正直心あらずだったんだろうな、あのときの自分。
お母さんからのサプライズの手紙でようやく戻ってきた気はする。これに関してはまじで泣いた。
いつだって笑顔で元気でいてくれる彼女の本当の話をしてくれた伊達ちゃんのお母さん。あの時間だけは紛れもなく伊達ちゃんのための時間だった。それでよかった。それがよかった。
いつも笑顔でいてくれた伊達ちゃんにただただありがとうって、そう思ったよ。重い荷物を抱えて背負って、それでも笑顔を届けてくれる伊達ちゃんは凄いんだよ。なんか貰ってばっかりでごめんね、ほんと。

全部のプログラムが終わってお見送り会を待つ時間。お渡し会みたいに直接言葉を伝えることはできなくても、顔を合わせて想いを届けるくらいのことはできるだろうって。そうなったときに何をするか。全く思いつかんわ。ただひたすらにアイマイモコが頭の中で流れ続けてた。
免許証と一緒に常にMINACAを持ち歩いてるキモヲタだからそれ眺めて心を落ち着かせることしかできん。ひたすらアイマイモコ…ってぼやいてた。なんなら次の日横アリなんですけど?ってね。

結局お見送り会は死んだ。何もしなかったし何もされなかった。アイマイモコで心がいっぱい。それはそう。
終演後もずっとアイマイモコ…ってぼやいてた。意味がわからん。

dtsyrさんのBDイベに行ったはずなのにアイマイモコでおかしくなっただけだった。アイマイモコを聞きに豊洲PITに来たのかもしれん。
なんでこの曲にしたのか聞きたいんだけどどっかで出しました?ラジオも雑誌ももう追ってないしそこまでの気力がなくてわかんないんですよね。一応Twitterでパブサした限りは話してなさそうなので諦めてますが。
アイマイモコという曲に出会った経緯が徒然チルドレンなのかmnsさんなのかで変わるんですよね。どちらにせよ絶叫なんですけど。徒然チルドレンは神です。高野千鶴は神です。

※これを書いた時点ではどこでも話してなかったんだけど後に雑誌で話してるって判明。そこだけ切り抜きで購入して読んだ。絶叫した。もうここまできたらmnsさん語り一緒にせん?mnsさんの楽曲で一番好きな曲教えてくれよ。ちなみに私は旅の途中と旅の途中と旅の途中です。嘘です全部です優劣なんてつけられません。

とまあ、アイマイモコに全てを持ってかれたBDイベでしたよっと。
サプライズでかましたチューリップを横アリにも持ってかなきゃいけない異常者になってたし無理やりリュックに突っ込んだら斜構オタクくんみたいに花のところだけ曲がっちゃったヨ。私とお揃いだね。

BDイベでmnsさんの曲歌うんなら横アリ来てくれ〜って叫んでました。まあ来てないでしょ。
どう足掻いても横アリで掴んだものとあの時間とあの景色に敵うわけないですわ。横アリ、まじで最高の景色だったな。glowが大好きすぎるよ。


■そして現在

りえーらの3rdツアー始まりましたね。
初めは千葉でも行こうかなーって思ってた。けど情報見てなさすぎてイベントホールと勘違いしてた。展示場だと着席はんなりじゃ何も見えないので行きませんとやる気をなくす。低身長だから立ってても何も見えないんだけどね。
あとは関東圏で武蔵野とベルドも考えたんだけど全部めんどくてパス。3月のベルドとか論外だしアクセスもクソだし。武蔵野がいっちゃんマシっぽいけど純粋に全てがだるい。チケ代も移動も交通費も時間も全て。

愛知公演でちょうど1年前の1st愛知のMCに触れたらしい。そっか1年前かあ。
死ぬほど色々考えたし勝手に泣いたあの言葉ね。
個人的には千葉Day2があの言葉の真意でもあったと思ってるから今更感はあるのよね。そもそもあれに関してとっくに結論は出ていてただ見守るしかなかったんだよ。自分で乗り越えるしかないんだから。
そのことについて触れたって聞いて、んでなんとなく内容を把握したんだけどマジで何も思わなかった。そうかって、良かったねって、ほんとにそれだけ。あのとき苦しんでたことは知ってるけどそれを乗り越えるために頑張る君と向き合うことを途中でやめちゃったからね、私。
あれから何を掴んで何を見てきたのか何も知らないんだよ。いつの間にか、知りたいとも思えなくなったしまったんだよ。
おかしいよね、BDイベのあとは少なくとも知りたいって受け止めたいって思ってたのに。この僅かな時間でそれも消えちゃったんだよ。何かあったわけじゃない、むしろ何もなかったんだ。何もなかったから消えたんだと思う。

終わっちゃったんだよ、本当に。
笑っちゃうくらい呆気なく。


■2ndと諸々のこと

ワッタの試聴動画上がってたから見ちゃったんだよね〜。それが全部いけなかった。青空を待ってるを引き金に全部が溢れ出してきた。独り言でぼやいてたこと適当にここに投げてまとめるわ。

あのねえ、ワッタ見てたらあの頃までは楽しかったなあってまた思っちゃってさ。そのままの流れでワッタの自分の感想見たら「みんなのやりたいことをやり続けたい、それができる環境であってほしい。自分はいつまで現場に行けるかわからないけどその過程とその瞬間を側で見守って、その苦労も涙も喜びも全部一緒に分かち合えたらなと思う。」て書いてあってさ。とてつもなくつらくなっちゃったんだよね。
現場に行くことはできなくてもりえらちゃんを応援できる自分でありたかった。がんばれって心から言える自分でありたかった。そう思えるくらいにはりえらちゃんのことが好きな自分でいたかった。
もう思えないんよ。がんばってとすら思えない。こんなこと言いたくないけど、でも言うけど、もうどうでもいいのマジで。何してもどうでもいい。知ろうとすら思えないんだよ。

悪夢みたいな日からのこと全部書いてあるの。ライブ終わってそのままの感情で即書いたからそのままの感情が全部のっかってんの。こっちでも書いたけどそれ以上に赤裸々な思いが全部。本当につれえよ。初手で「なんでここにいるんだろう」って思っちゃったんだよね。マジでつれえ。あの日のあの思いたぶん一生忘れらんねえ。

あのとき好きが破裂してなかったらわたしはちゃんと好きでいられてたのかなーなんて考えてたよ。

「何で終わっちゃったんだよ。なんで無くなっちゃったんだよ。」ってあってさ。本当にその通りだよねー。
今でもずっと思ってるんだ。なんで終わっちゃったんだろう、なんであんな終わり方だったんだろうって。あんな終わり方したくなかったよ、終わりたくなんてなかったよ。
あの頃みたいな熱量は注げないとしても好きでいたかった、終わりたくはなかったんだよ。
ただ気持ち悪い執着とぐるぐるし続ける日々を終わりたかっただけで君とのこと全部を終わりたかったわけじゃない。もっとすっきりとして好きって言えるようになりたかっただけで黒い自分を終わりたかっただけなんだ。身を滅ぼすような好きから卒業したかっただけで好きを卒業したかったわけじゃない。終わりたかったけど、終わりたくなかったんだ。なのに、なのにさ。

君の想いを知っで受け止めて、あわよくばそれに返せる人間でありたいと思ってた、そうありたかった。何も返せなくても受け止めたい、受け止められるようになりたいって思ってた。なのにもうそれすらもない。知りたくもないし情報を得たくもないんだ。なんでだよ。
満足したのかなんなのかわかんねーけど終わっちゃったんだよね。燃え尽きたとも言える。
あの日自分の口から伝えたかったことを伝えてしまったこと、バーイベで自分の心の所在を痛感せざるを得なかったこと。それから2期への失望もあったのかな。アニメ含めこれからのりえらにミリも期待を抱けなかったので。りえらは凄いしこれからもスーパースターだよ。でもそれは私にとっての、じゃない。私にとってのりえらちゃんとの思い出は楽しかったあの頃で止めてる。それでいいんだ。
ようやくついったもいんすたもフォロー外せた。見たくないし知りたくないんだよ今は。
こっからまたどうなるかは分かんないよ。朱夏ちゃんときの前例もあるからね。
でも少なくとも3rdは行かない。し、表ではもう話しない。それが今の私のケジメでケリです。

やっと書けた、やっと言えた。なんもすっきりせんし結局意味わからんけどでももうそれでいい。

今までありがとうございました!
ごめんなさい!


サムネは浅草行ってdtちゃんごっこした時のやつ。同じ画角から撮りたかっただけ。
おわり。