20240415-0419日記

 今週は良く分からないことでずっと忙しかった。フルタイムで働いている人からしたらふざけるな! かもしれないが。

4月15日
 友達二人とお茶。彼女らとは二か月ぶりに会う。娘と交換日記をしているという話を聞く。いつ書いてもいい、書いた内容はノートの中だけで完結させる、親は届いたらなるべくその日に返事を書いて返す、というルールだそう。心配性の上の娘にはこれがよく効き、末っ子気質の下の娘は単なる絵日記交換のようになっていると言っていた。取り入れてみることにする。仕事もする。

4月16日
 記憶がない。多分一日仕事をしていた。週末に読んだ本を図書館に返しに行って、予約の本を受け取ってきた。先週は十冊読んだ。子供らが帰ってくる前に仕事をやり終え、夕方~夜はひたすら読書。ピアノの先生は常々次女を贔屓しているが、長女のことを「この人は好不調なくコツコツやるよね」と言っていて、さすがに教育者だと思う。学校の成績もかなりいい方なんだよと伝えて、彼女の長女に対するネガティブな印象を変えたいと思ったが、そんなことをしても意味ないなと早々に考えを改める。

4月17日
 前倒しでし終えた仕事を納品しに行く。昨日の段階で、「前倒ししてくれたからどの時間に来てもいい」「一日早いから、もしかしたら次の仕事が準備できないかも」と言われたので、コーナンに寄って園芸用品を買ってから職場までプラプラ運転する。普段ならアポイントの時間に間に合うように行くので、しまりがなくて妙な感じだった。ないかもしれないと言われた仕事は(量は少ないものの)あった。同じ時間帯に来ていた同僚(?)は、新しい仕事を受け取らずに帰ったようだから、私のために工面してくれたのだと思う。創作の為にはない方がいいが、メンタルのためにはあった方がいい、仕事。悩ましい。
 家に帰って、さっそくイチジクの植え替えなどする。細々と家事をこなしていたら、創作関連にも新しい仕事にもまったく手を付けられないまま一日が過ぎてしまった。翌日が返却期限の本を読み終える。

4月18日
 別の友人二人とお茶。そんなにしょっちゅうお茶をしている訳ではないのだけれど、あるグループとお茶をする週は、他のグループとのお茶の予定も入りやすくなるのは不思議だ。
 月曜日に会った人と話した内容は覚えているのに、今日の人たちと何を話したか忘れてしまう。おそらく気を許した相手だからというのと、それゆえにあまり重要でないことを話しているからなのだと思う。
 お茶の後、買い物をして授業の準備。六月末まで続く、とある高校での講師業務の初日だった。昨年度からやらせてもらっているが、講義の準備は当日まで続いた。もっとも、万全に準備できていても、また私がベテランになっても、講義当日はそわそわしてしまうだろうと思う。昨年度のクラスと違って、積極的に質問してくれる生徒や、自分のバックグラウンドを説明してくれる生徒がいて頼もしい。なんとか力になってあげたい。
 子供との交換日記は、上の子には合ったようだ。学校のことを書いてきてくれたので返事をした。

4月19日
 明日は街へ出かける用事がある。その用事を終えたら寄り道せずに帰宅し、子供の習い事の送り迎えをしたり仕事をしたりする予定。今週中に次作のプロットを固めたい。


 今週はそんな感じで。一日分の日記を、創作のような描写で書くというのをしたいのだけれど、なかなか落ち着かない一週間だった。

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