M上H樹テイストの芳一

僕は起きてすぐ鏡を見た。そこにはむくんだ中年男の顔が映っていたが、耳がなかった。確かに夢の中でホウイチが言った通りだ。やはり井戸の底に降りて耳をとりかえさなければならないのか。やれやれ。僕は冷蔵庫からハイネケンを出して、立て続けに三本空けた。#耳なし芳一 #140字小説

— 耳なし芳一bot (@bot78741637) January 30, 2023