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ikepon_ikd
アンデルセン童話の芳一
「耳…耳は要りませんか…」小雪の降る中、籠を持った少女が道行く人に声をかけている。人々は少女を無視して通り過ぎる。私が「要りませんよ。耳なんか」というや否や、頭の両側に鋭い痛みが走り、生暖かい液体がどろりと首を伝った。少女の姿は、もうどこにもなかった。#耳なし芳一
— 耳なし芳一bot (@bot78741637) July 21, 2022
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