Photo by ikepon_ikd アンデルセン童話の芳一 2 耳なし芳一 2023年3月8日 23:23 「耳…耳は要りませんか…」小雪の降る中、籠を持った少女が道行く人に声をかけている。人々は少女を無視して通り過ぎる。私が「要りませんよ。耳なんか」というや否や、頭の両側に鋭い痛みが走り、生暖かい液体がどろりと首を伝った。少女の姿は、もうどこにもなかった。#耳なし芳一— 耳なし芳一bot (@bot78741637) July 21, 2022 ダウンロード copy #小説 #140字小説 #ツイッター小説 #耳なし芳一 #アンデルセン童話 #答え方 #雪の夜話 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート