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長男がとってきたヤマモモをジャムに😋

わたし一人で、買った果物でジャムを作ったら
こんなエピソードはうまれないだろう😌

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まずはヤマモモに甜菜糖をまぶして
40分ほど鍋に放置。

その時点で次々と子どもたちが

お砂糖いっぱい入れるんだね
いつまでこのまま置いておくの?

などと鍋を覗き込んでは
何かを言ってくる笑

十分にヤマモモから水分が出たところで
鍋を置いていたコンロに
火をつけてグツグツと煮始めると

踏み台を持ってきた5人の子どもたちが
コンロの横から
押し合いへし合い覗き込む笑

私が鍋の中をクルクルかき混ぜたり、
アクをとったり
食器を洗ったり忙しそうにしていると

長女が
アクとろうか?
混ぜようか?

と言ってきた、

他の子どもたちも次々

やりたいやりたい

と手を出してきたので逆に目を離せなくなる笑

グツグツ煮ること15分、

あっという間に煮上がって
ヤマモモはトロトロのジャムに✨

するとみんなスプーンを持って
コンロの前に整列🥄

はい、みんな味見を待っていたよね笑

一口ずつ味見して

めっっちゃくちゃ美味しい‼️
うわー!美味しい‼️
おいしーーーい‼️‼️

口々に言って

瓶詰めが終わって
ジャムを冷やすために
氷水に瓶を沈めたら

みんな解散していきました笑

そして次の日、

長男事情あって
車で小学校へ送迎。

その車の中でぼそっと

長男:
昨日、ヤマモモとるときに
細い枝にうつって木から落ちそうになったんだー。

りさ:
え?それでどうしたの?

長男:
いや、ただ後ろに戻っただけだよ。
大きいヤマモモは上にしかついてないんだ。

りさ:
そうなの?

長男:
ヤマモモの木の下の方は足をかけるところがないから
他の木からうつった!

(そ、そんなことをしているのか⁉️⁉️😱

きっとその場にいたら怖くて見ていられないんだろうな😩😥)

その後も一緒にとった友達がどうしたとかなんとか、
短い時間でしたが学校に着くまで
ずっとヤマモモの話をして
学校へ行きました笑

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小さな小さな日常の出来事ですが
こういうことが何よりの人生の宝物だと感じます😌💓

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