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音楽ライターに憧れて⑤

お読みいただきありがとうございます。E AND I CREATIONSの遠藤です。
ハンドメイドで実用的なものを作る個人事業主です。三度の飯より音楽が好きという半生を過ごしてきて思うことは、デペモはいつでも【刺さる】ということです。

Enjoy The Silence

私がDepeche Modeデペッシュ・モードの音楽に触れたのは90年代初め。 Enjoy The SilenceのPVを見たのが初めかな?少し記憶が曖昧です。

ヴァイオレーター

王様の格好をしたヴォーカルのデイブが椅子を持ち、山に登り座る。というPVも印象的ですが、何よりも美しい旋律がとにかく印象的でした。イントロを聴いただけで泣けるし、曲の構成がシンプルでサビが永遠に続く感じもよろしいです。

All I ever wanted 私がずっと求めていて
All I ever needed is here in my arms
私がずっと必要としているものは私の腕の中にある
Words are very unnecessary 言葉は全く必要ない
They can only do harm 言葉は傷付けるだけだ

Enjoy the silence 沈黙を楽しもう

サビの歌詞

そしてPersonal Jesus!!!

いつ聴いてもかっこいい!エレクトリックな打ち込みの中にスライドギターがキラリ。PVも西部映画をモチーフに乾いたリズムとギターサウンドとダークなボーカルに心を鷲掴まれています。

これが90年代のクラブでかかると、暗闇も相まって実に盛り上がるのでした。Remixもたくさん出てたし、カバーもたくさんされていたな。

101

2枚組ライブアルバム

ずっと聞こえる歓声の中、Darkに広がるエレクトリックな世界。打ち込みだけじゃないバンドサウンドも聞いてほしい。デペッシュ・モードでおすすめは?と聞かれたら、これをオススメします。

A Question of Lust (Live From 101 HD)

一曲だけマーティン・リー・ゴアが歌っています。美しいボーカルで直立不動(笑)そして、SMチックなボンテージ。もう、好きです。あたいを含めたみんな、ノックダウンです。

音楽ライターの真似事シリーズ

音楽ライターに憧れて、2000年ぐらいに自分のサイトに紹介文を載せておりました。音楽の思い出と共に小出しにしております。

The Singles 86>98

Depeche modeの曲って心臓にくる、直ぐにうずくまりたくなる。できれば枕に顔を埋めて・・。 このシングルスは先に発売された81>85の後半の『ブラック・セレブレ-ション』からの作品集。バンドの成功にもつながる時期の作品で、ワールドツアーで何十万人もの人を集めるバンドになっていった頃と、ドラッグ地獄から大復活を遂げた『ウルトラ』までのシングルが収録されてる。初心者からコアなファンまでアイテムとしてこれは必要です。妖しく美しいメロディーと日本盤を買って 詩の世界も堪能していただきたい。深いです。

そうよ復活したのよ

シングルスは聴きやすいのでつい紹介したくなります。だって名曲しか入っていないんだもん。このアルバムに関しては【The Singles 81>85】もあるので、初期の頃からもたっぷり聴けますよ。

親族から電話で懲りずに繰り返すと言われたことに逆上し、ロサンゼルスのホテルの一室で薬物の混合物を大量に注射し、手首を切って自殺を図った。偶然、友人がデイヴの滞在していた部屋を尋ね、意識を失ったデイヴを発見し通報、病院へと搬送された。その途中、デイヴの心臓が2分間止まっている。一命は取り留めたものの、2日後に警察に逮捕され、裁判の結果9ヶ月のリハビリを命じられ、これを達成する。以来、長年使用していた薬物と縁を切り、住んでいたロサンゼルスを離れニューヨークへと移った。

ウィキペディア(Wikipedia)

そう、1回死んだんです。デイブは1回死んだ。でも奇跡の復活を遂げて、『ウルトラ』というアルバムを発表した時は嬉しかったな。
シングルカットが【It's No Good】てタイトル。よくないってどういうことだ?とちょっと笑っていましたwww。

30年以上のキャリアと一億枚以上のアルバムを売り上げた記録を持つ彼らは、2020年にはロックの殿堂入りを果たしました。

でも日本にはもう来てくれないだろうな。ぐすん😢
もし来日したら『マイ壁』を持参して引っ掻いて項垂れたい・・・

E AND I CREATIONS
来日心待ちにしてる



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