見出し画像

【観葉植物】亀甲竜の育て方

実は私、観葉植物も好きで、いろいろな種類の観葉植物を集めています。自分の書斎を森にすることが夢です。笑

最近知って面白いと思った植物「亀甲竜」の育て方をまとめたいと思います。

1.どんな植物?

こんなんです。かなり個性的な見た目で観賞価値が高いです。
レア感がありいいですね。近くのホームセンターや観葉植物屋さんではなかなか売っていないと思います。
私も結構探しましたが、まだ見たことはありません。

通称 亀甲竜
 亀の甲羅みたいだからですね。

本名はディオスコレア。

亀の甲羅の部分は塊茎(かいけい)
 要はイモです。原産であるアフリカのほうでは食べるらしいです。
 日本では結構な値段するのでもったいないですね、、、

値段
 参考ですが日本での販売価格です。

結構高いですね、、、なので私は種から育てました。

種であれば1000円以下で買えます
ちなみに私は5粒買い、2粒発芽して今も成長をしていますので、
10粒もあれば十分だと思います。
発芽して2か月くらい経ちますがまだ大豆くらいの大きさです。
成長が楽しみです。

出身地
 亀甲竜にはアフリカ原産とメキシコ原産があります。
 アフリカ原産は冬型。夏は休眠期で冬は成長期です。
 休眠期はイモのみの状態で、成長期である冬が近づくと
 蔓が出てきて葉っぱが出てきます。
 メキシコ原産は夏型で、夏は成長期で冬が休眠期です。
 流通しているものはアフリカ原産の冬型が多いみたいです。



2.水やり

【成長期】
乾燥して数日したら水をあげる。
月に1〜2回程度液肥をあげると芋が大きくなる。

【休眠期】
断水。あげたくなっちゃいますけどね、、、


3.置く場所

日当たり、風通しがいい場所
 【枯死しない最低温度/0℃】
 らしいので室内がいいですね。

イモの部分はあまり日光に当てすぎない 
 当てすぎると表面が傷むみたいです。イモですから。


4.土

園芸用培養土1:盆栽用土1で混ぜて使う
 水はけがいい土が良い。

個体の肥料は植え替え時に底に少しだけ
 肥料は月に1~2回の液体肥料





5.植え替え

葉が枯れている夏の時期に

根っこの土を半分落とし、傷んでいる根っこを取り除く

植え替えてすぐに水をあげてからは1週間断水


6.種まき

ベストは9月頃
 私は8月で発芽しました。

赤玉土・鹿沼土・バーミキュライトの混合土の表面に種を置く
 埋めなくてOKです。

水をためた鉢皿に鉢を置き、常に土が湿っている状態にする
 水を切らさない

2-3週間後に発芽
 私は2週間くらいで発芽しました。


 

個体によって割れ方が違うみたいですので、種から育てて楽しみにするのもよし、気に入った個体を探して買うのもよしだと思います。水のやりすぎにさえ気を付ければ育てやすいので、ぜひ皆さんも育ててみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?