【2024前評】 平良竜哉、遅ればせながら2年目の1軍デビューなるか?!

出遅れた鷲の小兵選手

2022年ドラフトで12球団から大学生・社会人から支配下指名された野手は18人いた。蛭間拓哉(西武)、森下翔太(阪神)のドラ1から、全体69番目の福永裕基(中日)まで。

そのなか、プロ1年目の昨年、プロ初出場なく終わった野手は下記3人だけだった。

楽天5位/全体56番目 平良竜哉(NTT西日本)
中日6位/全体62番目 田中幹也(亜細亜大)
広島7位/全体68番目 久保修(大阪観光大)

そのうち、中日の田中は楽天とのオープン戦で帰塁時に肩を痛めて手術へ。
だから、事実上、イーグルスの平良竜哉や広島の久保修2人だけだった。
久保は9/20、9/21の2日間1軍登録されたが、平良は1軍登録すらなかった。

一般に即戦力とされる大社野手で、怪我でもないのに1軍出場が1試合も叶わなかった。これはちょっと誤算だったかなと思う。(個人的には平良に1軍デビューさせるべきだったと感じる)

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