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【診断】楽天は残り3枠《育成⇒支配下》レースを制す最有力候補

shibakawa注目の若鷲

未曽有の国難は収束の気配をみせない。球界に動揺が走ったのは3/26(木)のこと。PCL検査の結果、阪神・藤浪ら3選手に陽性反応が出たことが分かり、阪神は対応に追われた。

3/28(土)には国内で1日あたりの最多感染者数を更新する208人の感染者が判明。「長期戦を覚悟してほしい」と国民に呼びかけたのは、同日夕方の記者会見で神妙な面持ちをした安倍首相だった。

不要不急の外出自粛が続く3/29(日)にも東京都で68人の感染者が確認された。一連の情勢を鑑みると3/23(月)の12球団代表者会議で目指すとされた4/24(金)開幕も、遠のいたと言わざるをえない。

新型コロナ感染拡大防止への取り組みが重大局面に突入している現在進行形を、僕らも皮膚感覚で容易に察知できる状況になった。

選手達も難しい調整を強いられている。スタートラインが定まらないなか、1軍選手の緊張感や精神的負担はピークの限界に達している。巨人のように1軍を一時解散する球団も出てきた。今季にかける思いがひときわ強い瀬戸際の2軍選手も、やるせない思いを抱えているはずだ。

今回は、難局のなか悲願の支配下登録を目指し、懸命に自分のできることに集中するShibakawa注目の若鷲をご紹介したい。

Twitterでもたびたび言及したので・・・

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