【試合評】楽天イーグルス今季最悪の1日~3/27●楽天4-9日本ハム
醜聞にまみれた3月27日
ペナントレースは昨日開幕したばかりだが、はやくも3/27(土)は今季最悪の1日になりそうだ。
本来なら田中将がNPB復帰登板を飾るはずだった開幕2戦目。
ところが、試合復帰まで約3週間の右ヒラメ筋損傷を負い、本日1軍登録を抹消された。
抹消と言えば、今シーズン完全復活を期す福山もだ。
報道によれば、近親者がコロナの濃厚接触者に認定されたという。
無症状のサブ本人にも「特例2021」が適用され、1軍枠を外れる事態になっている。
高田萌を代役に押し立てた肝心のゲームは、長丁場の4時間26分。
昨年リーグ5位の防御率に終わり投手陣再建が課題になるなか、早々に投壊に追い込まれた。
先発の高田萌は3回途中4失点。6人をつぎ込んだ投手陣は敵よりも約60球も多く投げるハメになり、約3年ぶりの11四球を献上した。
先頭打者の出塁を許したのも合計7イニング、得点圏も合計8イニング。
西川ら俊足走者を出したことで、塁上との神経戦に巻き込まれ、牽制球も合計12球を費やした。
味方捕手のサインにせわしなく首を振る光景も数多く、リズムは悪くなるいっぽう。4時間26分の大半を守りに費やした結果は15安打9失点の大炎上。重苦しい徒労だけが残る敗戦になった。
火の手は、思わぬ方向からも上がった。
この日、、、(続く)
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