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【試合評】イヌワシ打線がロッテ井口監督に突きつけた重い宿題~4/29○楽天8-1ロッテ

最強打線の脅威に遭いながら、涌井粘りの5回1失点

2回表、僕らは珍しい光景を目撃していた。

初回ストライク先行で無難に立ち上がったかにみえた先発・涌井が、2回いきなり崩れたのだ。1死後レアードに軽打を弾き返されてから、ストライクが思うように入らなくなった。

そして6番・井上(4-2)、7番・エチェバリア(4-2)、8番・岡(4-0)、まさかの3者連続四球。

楽天移籍後の涌井が与えた3者連続四球は、昨年10/7日本ハム戦の6回2死2塁から樋口、中田、渡邉に与えて以来の2度目の珍事。結局、岡にストレートの押し出し四球を与えてしまった。

しかし、素晴らしかったのはこの後だ。

なおも続いた1死満塁・・・(続く)

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