見出し画像

「オミクロン狂騒曲」で気になる外国人選手の来日時期

昨年は3月21日まで入国許可おりず

オミクロン株が猛威をふるい、急激な感染拡大が進行中の日本列島。
そのなか気になるのは、外国人選手の入国時期である。

昨年は第三波の煽りを受け、外国人の新規入国が停止。
興行目的で来日するスポーツ選手も3/21まで新規入国の許可はおりなかった。(在留資格がある場合はその限りではない)

その後、スポーツの公益性は「特段の事情」ということで3/22から入国OKに。しかし家族は来日できずというケースが相次ぎ、家族と共に来日する意向を持っていた楽天のアダム・コンリーは、家族のビザがおりず、来日できずに退団になった。

昨年その煽りをもろに食らったのがDeNAである。

育成を含む10人の外国人選手が開幕に間に合わず。
結果、3・4月の成績は6勝21敗4分の借金15と、最下位の主たる原因になってしまった。

楽天の新外国人、ブランドン・ディクソン、ルスネイ・カスティーヨも来日は3/29にずれ込んだ。2週間の隔離を経て4/15に2軍戦出場。1軍出場は開幕から約1ヵ月後の4/23まで待たねばならなかった。

政府、水際対策継続の方針

昨年のおさらいを駆け足で済ませたところで、今の状況を確認してみよう。

現在、日本はオミクロン株の水際対策のため、昨年11/30から外国人の新規入国を原則停止している。

そのなか・・・

...続きは『Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2022』でどうぞ。

楽天イーグルスを周囲よりも“半歩”詳しく知りたいあなたへ──
石井全権体制2年目を迎える今シーズン、9年ぶりのVを狙う戦いを、いろんなデータをまじえながらの試合評、コラムで綴ります。
あなたの野球観戦の良き伴走者を目指して。
月10回以上を所収します。
ただいま新規読者さん募集中!
ご登録の初月無料。1日17円(1ヵ月500円)の月額制です。

《読者さんの声》「観る野球から考える野球へ。過程を検証する姿勢、セオリーを疑うことで見えてくる景色の提示など、野球の奥深さを覗くことができます。こちらを読むようになってから、本棚に野球の関連本が増えました」(東海在住40代男性さん)

★ご登録は下記からどうぞ!

ここから先は

1,306字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

読者の皆さんにいただいたサポートで、さらなる良い記事作りができるよう、心がけていきます。