![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100144331/rectangle_large_type_2_b22b8072a071b408e3e54d4cddc7d711.png?width=1200)
楽天の残り2枠どうなる?絞られてきた開幕ローテ争い
絞られてきた開幕ローテ争い
3週間弱に迫ったシーズン開幕。田中将大、則本昂大、岸孝之、辛島航の4枠は濃厚と報じられる楽天の開幕ローテ争い。
日曜日にバニュエロスが3回途中6失点と精彩を欠き(合計7.2回を投げて三者凡退は1イニングだけ)、限りなく赤信号に近い黄信号がともるなか、残り2枠のゆくえも絞られてきた。
現在、残り2枠のレースに残る候補は4人。
荘司康誠と小孫竜二の新人コンビ、2021年10勝の技巧派・瀧中瞭太、先日しばかわのTwitterを何の前触れもなくフォローして柴川を困惑させた藤平尚真だ。
日刊スポーツが「ローテ入り前進」と書き立てた2人
その4人のうち、日刊スポーツが「ローテ入り前進」と書いた投手が2人いる。荘司と藤平だ。
両者には共通するところがある。投球の軸になるストレートが開幕前のこの時期に150キロを超えてきていること。
好きなおにぎりの具に筋子をあげる荘司は、4.2回2安打無失点に抑えた3/9○E3-2DBでは153キロを計測。150キロ越えは少なくとも14球マークしていた。
藤平も3/12●E4-6Mでは150キロ越えを15球でマークし、最速152キロ。舞台は静岡・草薙球場。地方球場のスピードガンは辛めのところが多いのだが、それを考慮しても十分なスピードが出ていた。
この2人には・・・(続く)
...続きは『Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2023』でどうぞ。
楽天イーグルスを周囲よりも“半歩”詳しく知りたいあなたへ──
2018年9月のGM就任から始まった石井体制も5年目へ突入。今年はGM職を外れて監督業に専念する総決算・集大成の戦いに。監督も「狙うのは優勝ですね。優勝以外を掴まされてもハズレ」と不退転の決意を示す今シーズンを試合感想文やコラムなどで綴ります。あなたの野球観戦の「良き伴走者」を目指して。月10回以上を所収。ただいま新規読者さん募集中!
《読者さんの声続々!》「観る野球から考える野球へ。過程を検証する姿勢、セオリーを疑うことで見えてくる景色の提示など、野球の奥深さを覗くことができます。こちらを読むようになってから、本棚に野球の関連本が増えました」(東海在住40代男性さん)
★ご登録は下記からどうぞ! あなたのご参加お待ちしてます!
ここから先は
¥ 100
読者の皆さんにいただいたサポートで、さらなる良い記事作りができるよう、心がけていきます。