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【試合感想文】 7/25日本ハム1-3楽天:夏スタ突入。主砲の活躍に好守粘投の好ゲーム!

直近14試合は2.64失点

いやあ、、、素晴らしい好ゲームだった!

列島を猛烈な酷暑が襲うこの1週間、イーグルスは本拠地・仙台で屋外ナイトゲーム6連戦。ちょうど「夏スタ!~イーグルス真夏の大冒険~」も始まった初戦で、みごとな失点抑止の戦いを繰り広げた。

今季初の4試合連続2失点以下だ。もっと言えば、7/5○B1-6E以降の直近14試合1試合平均失点2.64。14試合中10試合が2失点以下になっている。

夏本番を迎えて投手陣が力を落としかねないタフな時期なのに、守備陣含めて良く防戦している。

2時間34分の攻防になった日本ハム16回戦も、まさにその典型になった。

山﨑剛、阿部寿樹、伊藤裕季也がよく守り、チームを救った!

2回無死1塁、今季初の三塁スタメン起用された剛が軽快にさばいた。

マルティネスの打球は三遊間。ヒットコースに飛んでいた。サードが捕れなければ、ショート村林一輝が追いついたと思うけど、はたして2塁送球は間に合ったのか。浅村19号2ランで先制した直後の守備、ゼロに抑えなければいけない要所、ともすればピンチ拡大しかねない場面でサード山﨑剛の球際好カット5-4-3ゲッツーは、序盤の攻防で大きなプレーになった。

お次は中盤の4回だ。レフトを守るマスターが塀際でハッスルした。

じつはこの回が早川にとって最大のピンチだったかもしれない。この日ちょうど1ヵ月ぶりに1軍マウンドに登板したサウスポーはストライク率71.9%を誇った。しかし、4回だけに限れば52.2%と苦しんでいた。ボール先行が目立ち、打者有利のカウント状況が続いていた。

そのなか、2死2,1塁、5番・マルティネスに左翼線へタイムリーツーベースを弾き返されてしまう。このとき、マスターが塀際で必死にまわりこんだ。まわりこんだからこそ1塁走者・万波中正は3塁停止を余儀なくされた。もし追いつけずに打球がフェンス到達していたら、ホーム突入を許し、同点に追いつかれていたかもしれない。この後の2死3,2塁、6番・ハンソンの塀際左飛をフェンス激突しながら防いだプレーも魂を感じた。

きわめつけは5回だ。無死2塁、8番・伏見寅威の・・・(続く)

...続きは『Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2023』でどうぞ。

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2018年9月のGM就任から始まった石井体制も5年目へ突入。今年はGM職を外れて監督業に専念する総決算・集大成の戦いに。監督も「狙うのは優勝ですね。優勝以外を掴まされてもハズレ」と不退転の決意を示す今シーズンを試合感想文やコラムなどで綴ります。

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