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【試合評】これが王者の野球か。岸の連続QS「10」でストップ~4/20●楽天4-6ソフトバンク

岸の連続QS「10」でストップ

地方球場のキャリア通算成績が防御率2.57、7勝2敗だった岸が、地方で4失点以上を喫したのは、2014年5/9ソフトバンク戦の北九州市民球場以来、6年ぶりのことになった。

昨年9/20○E3-2Hから続いたQS街道は、本戦QSなれば2017年4/9~6/25の11連続QSに並ぶ移籍後では最長タイになるはずだったが、3ラン含む3安打5打点と大暴れした甲斐のバットにより、終止符が打たれてしまった。

これで岸は今季2敗目に。(2勝2敗)

ストレート平均球速は138.2キロ。依然として球速が上がってこない点が心配される。本戦終了時で速球被打率は昨年.147→今年.281、被OPSは.426→.778と大きく悪化しているが、岸はそこまで悪くはなかったと思う。

持ち味の安定した制球力を武器に、本戦でも見逃しストライク26個を稼ぐなど善戦。しかし、ソフトバンクが一枚上を行き、「これが王者の野球か」と言うパフォーマンスを展開された。

楽天の反撃を防いだ津森、嘉弥真の火消し。楽天の打順を踏まえて7回に投入されたモイネロの起用法など、要所での局地戦で・・・(続く)

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