コロナ禍で発生した投打の地殻変動(1)

withコロナの2020年を振り返る

今まさに第三波が列島を覆って予断を許さない状況ではあるが、withコロナの今シーズンを、おさらいの意味も含めて大枠で総括したい。

下記表をご参照いただきたい。
6/19開幕までの主なできごとを時系列に並べている。

日本国内で初めて感染者が確認されたのは1月中旬。
しかし、国民の意識が大きく変わったという点で山が動いたのは、2/27に安倍首相が全国の小中高校に臨時休校を要請してからだ。

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志村けん訃報が駆け巡った3/30、楽天は活動停止へ

個人的に最も不安にさせられたのは、3/24(火)~4/1(水)の約1週間のこと。

3/24(火)に東京五輪が延期に。3/27(金)に阪神・藤浪晋太郎の陽性が判明したときは「遂に・・・」という思いがしたものだ。志村けんさんの訃報が全国を駆け巡った3/30(月)は、幼少期に 『8時だョ!全員集合』を観て育った最後の世代として、あまりにも衝撃的だった。

同日、イーグルスは1軍2軍の活動の全面休止を発表した。

本拠地など球団施設が閉鎖されたこの日は、J1神戸の酒井高徳の罹患も判明。楽天も神戸も2月から徹底した感染防止対策を敷いたなかで発生したこの件は、両チームの社長を務める立花陽三に・・・(続く)

この続きは、noteマガジン『Shibakawaの楽天イーグルス観戦記:2020後半戦』でお楽しみください。全日程終了しましたが、12月31日まで今季検証記事や惜別記事などコラムをお届けします。また、同内容を『まぐまぐメルマガ』でも配信中、こちらは登録初月無料です。みなさんもぜひ僕たちと共に応援しませんか。新たな読者さん、お待ちしております。

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