三が日サンスポの複数ポジション報道
正月三が日の最終日、各紙が新人選手の1軍キャンプ参加を報じるなか、サンスポの「楽天・石井監督、野手は最低2ポジションを!」が目についた。下記に記事を引用する。
内外野の活躍が光る山崎剛、渡邉佳明
複数ポジションと言えば、昨年は山崎剛、渡邉佳明の存在は大きかった。
守備位置別のスタメン数は下記のとおりだった。
1試合の中で内野・外野どちらの守備にも就いたケースは、山崎剛が7/12●E0-8Hを含む3試合、渡邉佳は9/30○E8-5Fを含む2試合で記録がある。
この他、ディクソン、内田靖人も内外野でスタメンを張った。
昔は懐疑的でした
一昔前まで、僕は『どちらかというと』複数ポジションに懐疑的な立場だった。
2015年の話になる。現在ブルペン捕手を務める伊志嶺忠がキャリア最多54試合に出場したシーズンだ。
捕手登録の伊志嶺は・・・続く