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楽天新人「1年目」査定(1)早川隆久、高田孝一、藤井聖

謹賀新年。明けましておめでとうございます。
新春みなさんいかがお過ごしでしょうか。

年末年始の寒波でご苦労されている方々もいると思います。
くれぐれもご自愛ください。

さて、2009年6月に開設したブログは、2013年8月にまぐまぐメルマガへ移行。今年1月note月額制マガジンとしてリニューアルしました。

まだ記事投稿ゼロにも関わらず、元旦から数多くのみなさんにご登録いただいております。本当に感謝しかありません。また、みなさんと今年1年ご一緒できることを楽しみにしております。心機一転、頑張っていければと思います。

オフに理想の補強をみせたイーグルスは混パの優勝候補だと今年こそガチで信じています。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

最初の記事は、2020年ドラフトの新人選手査定を2回にわたり行います。
1選手400字の文字数で今回は早川隆久、高田孝一、藤井聖の3選手の1年目を総括しました。

●ドラフト1位:早川隆久

[試合] 24 [勝敗] 9-7 [防御率] 3.86
[投球回] 137.2 [K/9] 8.30 [BB/9] 1.96

「もう少しできたのでは?」と思う。

137.2回で9勝である。即戦力と言えるが、「今のNPBに、先発で彼に匹敵する球を投げられる左投手はいない」(『野球太郎』No.038)など、4球団競合の前評判はあまりにも高かった。

それだけに期待と現実の落差に僕はショックを受けてしまった。

5/16○E1-0Bでは98球でプロ初完封勝利を飾るなど、高い潜在能力を垣間見せる場面もあった。しかし二ケタ未達、規定投球回未達、QS率39.1%で、そのいずれもが、ライバルの伊藤大海(日本ハム)に後れを取った。

『スタミナ不足』と・・・

...続きはnoteマガジン『Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2022』でどうぞ。

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