【楽天名鑑2021】 田中和基 和田恋 小郷裕哉 辰己涼介 オコエ瑠偉 武藤敦貴 田中将大
《企画趣旨》2016年にnoteで『東北は日の出を待っている』と銘打ち、選手名鑑作りを試みたことがありました。あれから5年、今年もチャレンジしてみようと思い、始めたのが当企画です。
※主要選手は400字、その他の選手は200字で寸評を作成します。
※年度別成績のリンク先はBaseball Labさんです。
※全選手書き終えたつもりだったのですが、横尾選手をすっかり忘れていました･･･ えー、、、彼については、、来年書きたいと思います m(_ _)m
●田中和基
楽天FMの名物DJ･河内一朗さんが『300本塁打＆300盗塁』を期待する2018年新人王。
怪我に泣いた前年からプチ復活し8月に1軍合流。辰己の不振、JBの抹消もあり出場80試合中63試合でスタメンを張った。
26歳誕生日の8/8○E4-2Hではバースデー二塁打、9/5○E6-5Bではキャリア2度目の1試合2発を放ち2年ぶりに本拠地のお立ち台に登壇。
守備では10/25○E13-4Fに両リーグ2年ぶりのホームランキャッチを披露し、オフに『球辞苑』の取材を受けた。
●和田恋
移籍2年目は出場機会が激減。2軍では25歳誕生日に一発を決めイースタン2位タイの12本塁打を放ったが、1軍打席は113→17へガタ減りした。
10/4●E2-9Bの1回2死2,1塁の見三振は、昨年チーム4628打席中、得点圏で1度もバットを振らず同一コース･同一球種で3つのストライクを奪われて見三振に倒れた唯一の例になり、本人も「1年間悩んでいた」と述懐。
春季キャンプは1軍。沖縄最終日に黒川にUberでタコライスをごちそうしている。
●小郷裕哉
年度別成績はコチラ。
代走で牽制死や真のバント成功率42.9%、10/24●E4-5Fでは三塁後方の平凡飛球を左飛失にする決勝エラーを犯すなどポカも目立つが、ダイナミックな走攻守も多い大卒3年目外野手。
1年目は決勝スクイズと満塁窮地を救う好守でお立ち台に登壇したように、昨年6/20○E2-1Bでは10回2死2,1塁で相手が一ゴ処理にもたつく間、1塁から生還し、ヒーローに輝いた。
人柄もよく、、、(続く)
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