【試合評】序盤5失点が全てだったオリックス6回戦~5/14●楽天4-9オリックス

涌井が通常運転すれば勝機もあった

若手に辛抱強く出場機会を与え、その成長を促す中嶋監督率いるオリックス。対戦成績2勝1敗2分で迎えた敵地3連戦の初戦は、『序盤5失点』が全てだった。

3回5失点で移籍後最短KOになった先発・涌井が、通常運転さえしてくれたら・・・というゲームになった。

投手戦で接戦に持ち込みさえすれば、相手先発・山岡にのしかかる緊張感もそれだけ増していく。負荷が上がれば力みも増えて失投も増える。コースの際どいところを狙うあまりボール球も増えるし、リズムも悪くなりがちだ。

それなのに、2回までに5点を献上すれば、山岡も悠々と楽に投げることができてしまう。

じつは・・・(続く)

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