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【試合評】田中マー君、要所を制圧し今季2勝目・日米通算179勝!~5/1○楽天3-0ロッテ

固唾を飲む2回表の攻防劇

イーグルスは引き分けを挟む今季最大の4連勝!  貯金も4/10△E8-8H以来の今季最多の6に伸ばしたロッテ8回戦。

その戦況は序盤2回表~4回裏の攻防で決着がつくかたちになった。

初回をゼロで立ち上がった先発・田中将は、翌2回試練に見舞われていた。
先頭の5番・角中を0-2と追い込んだまでは良かったが、膝元狙いのスライダーが曲がりすぎ死球をぶつけてしまう。

マー君の先頭打者死球と言えば、前回4/24○E2-1Lの3回にスパンジェンバーグに同様のスライダーを当てて、そこから1失点を喫したことは記憶に新しい。

後続の6番・レアードを6球かけて丁寧に空三振に退けた後、7番・エチェバリアに来日初安打を許す。
MLB時代に田中将と5打数3安打の対戦成績がある32歳のキューバ人に、コントロールミスの143キロ速球をおっつけられ、右前へ弾き返されていた。

1死2,1塁を招いたが、8番・岡、9番・江村を連続三振!

ピンチを迎えたところで三振を奪取する要所の投球はさすが。
奪三振6個のうち、走者有5個、得点圏3個と、必要とされる場面で奪三振を記録することができていた。

しかし、9番・江村との対決は固唾を飲むシーンになった。

前日マスクをかぶった攻撃型捕手・佐藤に対し・・・(続く)

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