【2024展望】 弓削隼人、来季は左のワンポイントリリーフへ

長身左腕、左キラーへ立候補

12球団の支配下投手で和製左腕の中では最長身を誇る弓削隼人。
(育成含めると巨人の阿部剣友が200cm、同・鴨内瑛二が195cm、今秋西武から育成1位指名されたシンクレア・ジョセフ孝ノ助も193cm)

先日おこなわれた契約更改の席上で、来季はリリーフでのフル回転を誓ったという。
30歳を迎える2024年は、永井怜投手コーチから打診を受けて左打者キラーとしての役割を担うというのだ。

現在、イーグルスには1軍出場実績をもつ左投手が、弓削のほかに早川隆久、鈴木翔天、藤井聖、辛島航の5人のみになっている。

来季は社会人2年目で1軍戦力化が望まれていた林優樹も今月中旬に左肘手術を受けた。報道によれば、藤井の起用法は来季先発とのことで、残りメンバーで左のワンポイントを担うことのできるのは・・・(続く)

...続きは『Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2023』でどうぞ。

楽天イーグルスを周囲よりも“半歩”詳しく知りたいあなたへ──

逆転CSならず3位終了。5年続いた石井体制に分かれを告げ、今江新体制発足しました。いろいろ変わる今オフ、ストーブリーグもnoteし続けます!

あなたの野球観戦の「良き伴走者」を目指して。月10回以上を所収。ただいま新規読者さん募集中!

《読者さんの声続々!》「観る野球から考える野球へ。過程を検証する姿勢、セオリーを疑うことで見えてくる景色の提示など、野球の奥深さを覗くことができます。こちらを読むようになってから、本棚に野球の関連本が増えました」(東海在住40代男性さん)

★ご登録は下記からどうぞ! あなたのご参加お待ちしてます!

ここから先は

1,183字 / 3画像

¥ 100

読者の皆さんにいただいたサポートで、さらなる良い記事作りができるよう、心がけていきます。