見出し画像

【試合評】4連勝の後は5連敗。出入り激しく4位後退~7/5●楽天1-8ロッテ

「ピッチング練習を見させられてるような感じ」

これほど出入りの激しいシーズンも珍しい。

6/2○E3-1S~6/8○E5-2Dの6連勝で貯金を今季最多10個に乗せたと思いきや、6/11●E2-3T~6/22●E0-2Lに7連敗を喫して首位の座から陥落した。

その後6/23○E6-4L~6/27○E3-2の4連勝で再び1位に返り咲くも、最下位・日本ハム相手に1勝もできず6/30●E0-3Fから現在5連敗中なのだ。同一カード3連敗は今季3度目になる。

BLACK SUMMER WEEKENDと銘打たれた3連戦の最終日。
敵地は珍しく「穏やかな表情」をみせていた。

というのも、スコアボードの風速計が何度も0mを表示したのだ。
前日からの雨も上がってプレーするには最適な環境だったと思う。

しかし、誤算は先発の西口だった。

2018年9/30オリックス戦以来2度目のスターターの機会を与えられたが、いったいどうしちゃったのか?!

3本のホームランを浴びて4回途中6安打2四球6失点...

「ピッチング練習を見させられてるような感じだった」と吐き捨てた石井監督の苦言どおりの内容だった。

ロッテはマーティン、エチェバリア、レアードの外国人がそろい踏みの一発。そこに藤岡も加わる計4本のホームラン攻勢を決めた。

投げては先発・岩下が今季初のHQS快投。ストレートは平均148.3キロを計測すると、キレのあるフォークを徹底して低めに集め、楽天打線を苦しめた。

バックを守る守備も2回2死2,1塁のレフト荻野の球際ダイビングキャッチに始まりエチェバリアの美技連発と・・・(続く)

★★★新規読者さん、お待ちしております!★★★
この続きは、noteマガジン『Shibakawaの楽天イーグルス観戦記〔2021前半〕』でお楽しみください。
3.11から10年目。レジェンドの電撃復帰で優勝を目指す陣容も整った! 石井GM体制も全権監督で新章に突入するイーグルスの新たな挑戦を、7/31(土)まで記事70本以上で綴ります。試合評やコラムなどをお届け!あなたの野球観、変わります!
また、同内容を『まぐまぐメルマガ』でも配信中、こちらは登録初月無料です。新たな読者さん、お待ちしております!

ここから先は

2,296字 / 2画像
この記事のみ ¥ 150

読者の皆さんにいただいたサポートで、さらなる良い記事作りができるよう、心がけていきます。