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【試合観戦記】8/30オリックス2-0楽天:今季2度目の二桁残塁の零敗。まさる好投も打線が援護できず

まさる好投も・・・

今シーズン1試合平均2.76得点と打線低調で苦しむオリックス。
オールスター明けはその傾向に拍車がかかり、2.21得点だった。

オリックス側としては同19回戦も後半戦の流れを踏襲するかたちになったと言えそうだ。

楽天先発は9勝目を目指す藤井。ビジターに強い反面、ホームを苦手にしている技巧派左腕が、7回2失点とゲームメイク。キャリア初めて楽天モバイルでハイクオリティスタートを記録したものの、打線が援護できなかった。

零敗は今季15試合目。Xにもポストしたが、二桁残塁で無得点は、早川10回11K零封も報われず延長11回に点をとられてC1-0Eで敗れた6/13広島戦(楽天モバイル)以来、今季2度目である。

同日、2位・日本ハム、3位・ロッテがともに勝ったため、2位と6.0差、3位と3.0差に再び広がった。

試合展開

オリックス=1番・廣岡(中)、2番・来田(右)、3番・太田(二)、4番・森(指)、5番・杉本(左)、6番・セデーニョ(一)、7番・紅林(遊)、8番・横山(三)、9番・若月(捕)、先発・曽谷(左投)

楽天=1番・小深田(二)、2番・村林(遊)、3番・辰己(中)、4番・阿部(左)、5番・浅村(指)、6番・鈴木大(三)、7番・フランコ(一)、8番・小郷(右)、9番・()、先発・藤井(左投)

両軍のスタメン

息を吹き返した小深田大翔

最近SNSで「#コブちゃんのかわいさ世界共通」なる謎のハッシュタグが地味に流行している、コブちゃんの状態が引き続き好調だ。

日曜日のファイターズ戦に続いて、本戦でも3安打をマーク。左の曽谷と山田、右のマチャドと・・・(続く)

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