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【戦評】3週間前から始まった種市攻略~8/1○楽天8-0ロッテ

鈴木大地、リーグ最多タイの猛打賞

関東甲信と東海で梅雨明けが発表され、夏本番の日差しが照りつけた千葉でイーグルスが躍動した。

このカード2度目の16安打は、6/27○E18-4Fに続く今シーズン2度目の先発全員安打に。

内田による今季2本目の満塁弾を始め、全得点を2死から奪ったのも象徴的だった。

ロッテ戦打率.429と古巣に強い鈴木が固め打ち。柳田悠岐に並ぶ今季6度目のパリーグ最多の猛打賞を記録した。
好走塁が光ったロメロも自身4度目の3安打。小深田、浅村、足立がマルチを記録するなど、打線は盛況に沸いた。

投げては先発・塩見が今季2勝目。7回3安打無失点のHQS、6回までヒット1本に抑える好投をみせた。

先頭打者を3度出しながら、その都度、持ち味の打たせて取る技法で3度のゲッツー。2016年8/17以来のロッテ戦白星は、4年前と同じマスクをかぶった足立のリードも良かった。

チームによる完封勝利は今季3度目。5点差以上つけての勝利は8度目。

カレンダー変わった8月を幸先良くスタートできたイーグルスは2位、37試合20勝16敗1分とし、直近を再び4にした。

各種戦績は、直近10試合4勝5敗1分(得点52/失点51)、ロッテ戦8勝3敗、ビジター7勝7敗、先制した試合14勝5敗1分、連戦4日目以降8勝8敗に。

ゲーム差は1位・ソフトバンクと1.5を維持、3位・ロッテ、4位・西武と2.5、5位・日本ハムと3.0、6位・オリックスと5.5に広がった。

◎両軍のスタメン

楽天=1番・小深田(二)、2番・鈴木(三)、3番・茂木(遊)、4番・浅村(指)、5番・島内(左)、6番・ロメロ(右)、7番・内田(一)、8番・足立(捕)、9番・辰己(中)、先発・塩見(左投)

ロッテ=1番・福田秀(中)、2番・岡(左)、3番・マーティン(右)、4番・安田(三)、5番・井上(一)、6番・中村(二)、7番・レアード(指)、8番・柿沼(捕)、9番・藤岡(遊)、先発・種市(右投)

◎試合展開

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時価総額No.1右腕を攻略

相手先発の種市は時価総額No.1投手だった。

7/31終了時パリーグ規定投球回到達9投手中、防御率2.20は1位。
6戦投げたQS率も唯一の100.0%をマークして自身3連勝中。
前回7/25西武戦では9回136球、4安打10奪三振を記録するプロ初の完封勝利を飾るなど、目下躍進中だった。

そんな種市も、左右打者別の成績は明暗分かれている。
左打者を被OPS.551/被打率.180に抑えるものの、右打者には長打を浴びる傾向が強まり.838/.250と分が悪くなる。

本戦のカギも、左打者がどれだけ頑張って出塁できるか、右打者は額面どおり仕事をしっかり遂行するか。そう見ていたらまさにそんな展開だ。左打者18人が10度出塁し、右打者が合計7打点を稼ぐかたちになった。

種市攻略の・・・(続く)

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