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おたるさいころしんこうかい 2がつごう

 久し振りに開催しました。前回のレポは10月だから、4ヶ月ぶりかぁ。11月12月1月はなんだかんだと忙しかったからねぇ。

 で、まずはタイトル画像にもあるグリッズルド。
 第一次世界大戦時に徴兵された6人の男たちの運命は——
 てな感じのゲーム。戦争がテーマとなってるけど、ウォーゲームではない。どっちかっつと、俺はそっちっぽいのを望んでたんだけどね。
 システムは場に同じアイコンが3つ揃うとダメなゲーム。それを揃えないようにして、「試練」と呼ばれる山札がなくなれば勝ち。男たちは無事に戦場を潜り抜け、帰郷したこととなる。
 上手くできたゲームだねぇ。プレイヤーのジレンマがそのまま戦場での彼らのトラウマとなってくる。
 一つだけ苦言を。ルールブックの文字が小さい。老眼な我らにはハヅキルーペがあった方がよろしいかと。

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 タイトルは「サッカー」なんだよね。
 サッカーを題材にしたトランプのスピードとほぼ同じルール。違うのは数字で繋いでいくのではなく、カードに書かれた名前で繋いでいくところ。だから、繋ぐべき人間の名前が自軍、敵軍の両方が書かれているところ。名前で繋いでいって、最後はゴールの絵の書かれた名前の選手に繋げると、見事ゴール!
 単純にカードを全部なくせばOKでないところがミソ。
 師匠が拙作の参考に——と持ってきてくれました。
 面白いのは2-8人用のゲームってとこ。しかも、奇数でも2チームに分かれて1人VS2人とかでもちゃんとゲームとして成立するのが凄い。実際、師匠VS大地+弟くん連合で対戦したけど、2人のこちらが負けましたwww

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 リファイナリー。四等星さんの作品。
 オイルダラーでウハウハな石油王のゲーム!
 おいちゃんは昔から、石油を扱うゲームが大好きだ! エポックのペトロポリスにトミーのオイルショックゲームが死ぬほど好きだったんだ!
 ま、それはさておき。システムはワーカプレイスメント。
 ゲームボードの組み合わせが変わるので、同じゲーム展開になることはないだろうなぁ。何度でも遊べそう。
 ただ、キャッチコピーには「石油王——」とあったけど、心情的にはどうにも石油会社の現地支店長w
 三人でやってると、本当にENEOS vs 出光vs コスモ石油っぽく感じてしまうところが小市民www

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 天下泰平……もとい、天下鳴動のHJ版。元々は2018年のゲームマーケット大賞受賞作。
 プレイ中の画像撮り忘れて、「夏草や 兵どもが 夢のあと」ばりにお片付け終了後のマップとかもうね(´д`lll)
 エリアマジョリティなゲーム。マップからして、昔のエポックの名作「戦国大名」を思い浮かべていたおいちゃんは拍子抜け(今回2度目)
 面白かった。なるほどなぁ、なゲーム。

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 ウリカイ。Enjoy Boardgame Club さんの作品。
 札のお金を使うゲームはモノポリー以来、久し振りにやった気がする。
 フリマを題材としたゲーム。面白いのは、勝利条件が大金持ちってんじゃなくて、「人生を楽しんだもの勝ち」とまぁ、チャールズ・ビームズばりなことを云ってる訳ですよ。
 よく考えられたシステムでした。今回は3人でのプレイなので、4人だとまた違った展開になったかも。

 他にも、拙作「俺より強い奴に会いに行く」もテストプレイしてもらいました。
 前回、丸投げしたテストプレイでの意見を取り入れて作ったver.3.0です。プレイしたのが、おいちゃんと弟くんだけだったので何とも云えませんが、まぁ悪くはなかったかな。必殺技の使い処が難しいなぁ、と。まだまだ調整ですなぁ。

 んで、おたるさいころしんこうかい終了のお知らせ。つーか、小樽から参加してるのがおいちゃんだけだから、他のメンツのことも考えると星置辺りで開催するのがいいかな、なんて。

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