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やる気が起きなくても大丈夫!冷凍貯金で野菜をとろう!

40代も半ばになって、いろいろと不調に悩むことも多いです。
ホルモンバランスの乱れって怖い。
セルフケアでゆっくり養生が基本ではありますが・・・
やる気がおきない日もあります。

食事には気を配りたい。
手間をかけずに栄養を取りたい。

そんな時はスムージーやスープを作ります。
液体にすると消化にも良いです。
野菜もたくさん食べれるし。

でも材料を切ったりするのが面倒。
そもそもたくさん食材買っても余らせちゃう。
そんな方には冷凍貯金がおすすめです!


冷凍貯金とは?

旭化成ホームプロダクツ株式会社とゆとりうむプロジェクトが立ち上げた
「冷凍貯金ラボ」
そこで提唱されているのが冷凍貯金です。
食材やおかずを冷凍ストックして、「ゆとり」をうむ新習慣。

我が家では冷蔵庫とは別に冷凍庫を使用しています。
冷凍している食材のラインナップはこちら。
・アイスやスイーツ、果物
・肉
・加工品(お惣菜系)
・主食(麺類、ご飯、パン類)
・野菜
後半ではおすすめ食材を紹介します。

冷凍貯金のメリット

メリットは大きく分けて3つ

1.時間の節約
2.食材を余らせない
3.栄養価が上がる

栄養のバランスを考えて、いろいろな食材を使いたい!
たくさん買って使い切れない。
うっかり冷蔵庫の中で傷ませたり、鮮度が落ちてしまったり...
だからこその冷凍貯金。
冷凍することによって、栄養価が上がったり、栄養をキープできます。

食材を下処理して冷凍するので、解凍してすぐに調理できるます。
時間がない時や、やる気が起きない時も大活躍。

冷凍貯金、わが家の内訳

わが家の冷凍しているものを詳しくご紹介します。

冷凍庫の内訳としては
惣菜
肉類
魚介類
野菜
ご飯、パン、麺類、中華まん
スープやカレー
焼き菓子、アイス、果物

惣菜類

唐揚げとかとんかつなどの揚げ物が多いですね。
作るの面倒なもの。
メインのおかずがしょぼいなーと感じた時にちょい足ししたり。

肉類

味付けせずに一食分ずつフリーザーバックに入れてます。
ひき肉はコープデリのパラパラミンチ一択。
肉は下味をつけて冷凍しておくと、すぐに使えます。
わたしは味噌や塩麴に漬け込みます。

魚介類

魚介類に関しては、自分で冷凍しません。
コープデリやパルシステムで下処理済の冷凍魚を使ってます。
手間がかからないので。
あさりやシジミも市販品を購入してます。

野菜

そのまま生で冷凍できるもの、下茹でした方がよいものがあります。
わたしは下茹でが必要なものは市販品を使ってます。
枝豆とかブロッコリー、ほうれん草などです。

ご飯やパン、麺類、中華まん

ご飯はラップに包むか専用の保存容器を使用。
パンや中華まんは、個別にラップしてからフリーザーバックに入れます。
ただ、パンと中華まんはスペース使うので頻繁には冷凍しないです。
麺類は市販品のうどんやパスタ、そばです。

スープやカレー、パスタソース

カレーを冷凍する時はジャガイモは避けた方が良いです。
スポンジのようになってしまうので。
スープ以外にも、だし汁も冷凍できます。
トマトソースやミートソースも多めに作ったら冷凍しておくと便利。

焼き菓子とアイス、果物

スコーンやマフィン、パウンドケーキ
パンと同じように小分けにしてラップしてフリーザーバックへ。
わたしは多めにお菓子を焼いて、冷凍したりします。
アイスは市販品ですね。
ファミリーパックが食べやすい大きさで好きです。
果物はベリー類は市販品、バナナは自分で切って冷凍。

そのまま入れるだけで便利

おすすめ食材と冷凍方法

最初からいろいろと作るのは大変だし、挫折する。
スペースの問題もありますね。
優先順位をつけるなら、野菜がおすすめです。

洗ったり、切ったりする手間がないというのは本当に楽!
一度の食事にいろいろな種類の野菜を使うことができます。

冷凍野菜のレギュラーは以下の6種類
・キノコ
・小松菜
・パプリカ&ピーマン
・玉ねぎペースト
・野菜ミックス

キノコ

冷凍するとうま味や栄養価が上がるありがたい食材。
1種類の時もあれば、数種類をミックスして冷凍。
わたしは細かく切ります。
特にえのき。
加齢で歯に隙間があるので、歯に挟まって食べづらいから。
キッチンバサミでザクザク切ってしまうのが簡単です。

小松菜

栄養価が高いので、我が家では常備。
生のまま冷凍できるので便利ですよ。
味噌汁や炒め物に活躍しますが、たまにスムージーにも使います。

パプリカ&ピーマン

千切りにして冷凍してます。
種があったりするので、下処理したものがあると手間が違う。
彩りも良いし、栄養もあるので重宝しますよ。
パプリカはスムージーに入れても。

玉ねぎペースト

生の玉ねぎは胃にダメージがくるため食べれません。
本当は生で使いたいすりおろし玉ねぎ。
レンジで加熱してから使います。
加熱後にフードプロセッサーでペースト状にして冷凍。
味噌汁、スープ、炒め物などに。
肉を焼くときのタレに隠し味として入れたりします。
板状にすれば、好きな量を割って使えます。

野菜ミックス

玉ねぎ、人参、ピーマンをみじん切りにして冷凍。
これも薄い板状にして割って使ってます。
チャーハン、ピラフ、スープに大活躍します。
そのほかハンバーグ、ミートソース、キーマカレーなどなど
かなり汎用性が高い。
みじん切りはチョッパー使うと楽ですよ。

これを使うと簡単

あったら便利な野菜

ニラ
豆苗

ニラは餃子や炒め物、スープにちょこちょこっと使えるので良いです。
豆苗も栄養価が高いので、積極的に取りたい野菜。
これも歯に挟まるので・・・細かく切ってます。

その他市販品を買って常備している野菜

ささがきゴボウ
枝豆、むき枝豆
ブロッコリー

ほうれん草は小松菜があるので、めったに買いません・・・
ブロッコリーも冷凍の方が栄養価がアップする食材です。

冷凍のコツと注意点

今回は野菜の冷凍に関してのコツと注意点をご紹介しますね。

・下茹でした野菜は粗熱を取る
・水分をしっかり切る
・素早く凍らせる

水分がついたまま冷凍してしまうと、霜がついてしまいます。
サラダスピナーを使うとかなり楽に水切りできます。
みじん切り野菜はキッチンペーパーで水分を取ります。
早く凍らせるように、フリーザーバックに入れたら平たくならすこと。

冷凍した食材は2~3週間を目安に使い切った方が良いでしょう。
野菜ならそれくらいで使い切れると思います。
それでも余りそうになったら、スープかカレーにしてしまえばOK。

ニトリのサラダスピナー

冷凍貯金でゆとりを作ろう

野菜は意外に下処理に時間がかかります。
わたしは特に味噌汁や具だくさんのスープに使ってます。
おかずに野菜がなくても、汁物の野菜でカバーすればOK。

一人暮らしならば、野菜を組み合わせてSサイズのフリーザーバックに入れてしまう。
慣れてくるといろいろ自分に合った工夫もできるようになります。

食材を無駄なく使うことは、節約にもつながります。
冷凍貯金をしてお財布にも気持ちにもゆとりができると良いですね。

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