こまり

30代のワーママです。 読んだ本や観たドラマの感想等を書いていきます。

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最近の記事

洋服の買い物体験は実際行くに限る

季節の変わり目は、着る服に困る。服については以前「自転しながら公転する」にも書いている。この時は「ファッションは生き方だ!」と書いた。 実際に服を買いに行ってみたら 先日、思いがけず1人の休日を手に入れることができた。いつも1人の休日は家で力尽きていることが多い私だが、あまりに着る服が無さすぎて、ショッピングモールに行ってみた。 とある服屋さんで試着をお願いすると、店員さんが「これもお客様に似合いそうですよ〜」と自分が選んだ洋服以外にも何着かセレクトして持ってきてくれた

    • 「空白のチョイ時間」を意識的に作ってみた

      考える時間を作るって何だろうと最近考えている。思えば私はちょっとした隙間時間でも情報を頭に入れていることが多い。ドライヤーをかけながら新聞を読んだり、トイレにいきながらスマホをいじったり、洗濯を干しながらドラマを見たり。そんなチョイ時間に情報を入れなければ、考える時間は増えるのか検証をした。 1日目(10月16日) トイレにスマホを持って行かない、洗濯物を干すときドラマを観ないことを決意。なんか「何考えれば良いんだろう」と落ち着かない。トイレに貼ってある「1年生漢字一覧」

      • 「モモ」を読み、「時間を盗まれること」について考える

        子どもと図書館に行ったときに目について読み始めた「モモ」。有名なので知ってはいたけど、読むのは初めてだった。児童文学といえども長い話なので何となく「難しそうだな」と読まずにいたのだ。読んでみたら面白くて隙間時間にずっと読んでた。(こういうことができるから電子書籍はありがたい。) 時間を節約しようとする大人たち。経済活動という視点から無駄だと思われる「世間話」や「子ども、家族とゆっくりする時間」などはどんどんなくなってしまう…という「これ、私のことやん…」と思わずには入れない

        • noteを1ヶ月投稿して気づいたこと

          noteで記事を書いてみて1ヶ月経った。やってみる前までは「炎上したらどうしよう」としか思っていなかったが、記事を上げる楽しさも感じられた。私が1ヶ月投稿して気づいたことを書いていきたい。 ①作品について考える時間を作るようになった ドラマや本の感想を書こうと思うと、終了後に「自分は作品の何に共感したのか」「その作品からどんなことを学んだのか」について考えないと書けない。最初はごちゃごちゃの感想を整理して書くことを決めてく作業が骨が折れる。1つの記事に書けることは自分の感

        洋服の買い物体験は実際行くに限る

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        • 考えたこと
          4本
        • 読んだこと
          3本
        • 観たこと
          3本
        • 断捨離記録
          2本
        • 聴いたこと
          0本

        記事

          ホタルノヒカリを観て感じる自分の働き方

          最近、「ホタルノヒカリ」がアマプラで配信されたので観ている。観ていると何となくあらすじを知っているような気がするので、多分2回目の視聴だと思う。 「ホタルのヒカリ2」に進んでいるが、観ていると自分の働き方について考えたくなる。特に主人公雨宮蛍の職場の先輩である山田姐さんのセリフにはグッとくるものがあるのだ。 私も今まさに分岐点…本当に毎日悩んでいる。なんで分かるの?!山田姐さん!山田姐さん、ついていきますぜ!と言いたいが、ドラマの中で私よりも年下であることが判明。私、今蛍

          ホタルノヒカリを観て感じる自分の働き方

          断捨離 大好きなセントジェームス。たぶん5年くらい着たかな?色落ち、黒ずみが目立つので断捨離。セントジェームスはボーダーの方が色落ちが目立たない気がする。

          断捨離 大好きなセントジェームス。たぶん5年くらい着たかな?色落ち、黒ずみが目立つので断捨離。セントジェームスはボーダーの方が色落ちが目立たない気がする。

          断捨離 夏には麻素材のボトムスが多く出るけど、私は麻のボトムスが似合わないことに気づいた。麻はボトムスよりトップスに持ってくる方が好み。

          断捨離 夏には麻素材のボトムスが多く出るけど、私は麻のボトムスが似合わないことに気づいた。麻はボトムスよりトップスに持ってくる方が好み。

          休日の家事をもっと減らすには

          子どもが生まれてから、ずっと何かに追われているように感じる。 休日も「あの家事やらなきゃ」「これやるの忘れてた…!」と家事に追われて、結局やりたいことが出来ずに終わることも多い。 先日、同じ時間働き、同じ年の子どもを育てる友人にこの話をしたら「うちはそんなに追われてないよー」と言っていた。えっ?!子育て中ってこんなものではないのか? 自分の家と何が違うんだろう。友人の言っていた「家事削減策」を思い出すと以下のとおりだった。 掃除はルンバに任せる 洗濯物は基本的に畳まない

          休日の家事をもっと減らすには

          虎に翼の2人の夫から考えた「寄り添う」意味

          朝ドラ「虎に翼」が最終回を迎えた。私は夜の洗濯時間に楽しく観ていたドラマ。女性の社会進出を軸に、様々な社会問題が描かれていて、書きたいことはたくさんあるドラマだっだ。 主人公の寅子が家庭裁判所の設立に関わったこともあり、少年問題についても取り上げた。美佐江、美雪と2代に渡って寅子も少女の心に向き合った場面が印象的だ。 その中で、最終回近くのこの言葉が印象的である。 私も、小2、年長の息子がいるが、息子が成長すると共に、息子との関係性に悩む。子どもからしたら「いつも小言ばか

          虎に翼の2人の夫から考えた「寄り添う」意味

          「自転しながら公転する」から考える、生き方とファッション

          山本文緒さんの「自転しながら好転する」を読んだ。 主な内容としては、自分の幸せを考えながら、職場でも人間関係の調整をして家でも親の面倒を見て…と様々な役割をこなす主人公の話である。主人公の都はアパレルショップで働いており、時々ファッションの話が出てくる。そのため今回は、ファッションのことを書きたい。 何を着て良いか分からない! 30代になった頃から、この気持ちによく直面する。 体型も変わってコンプレックスは隠さないといけないし、もう年齢的に足を出す服は着れない。子どもに

          「自転しながら公転する」から考える、生き方とファッション

          西園寺さんは家事をしない11話で感じた家族の極意

          大好きだったドラマが終わってしまった…1度書いた西園寺さん。 西園寺さんらしい、ワクワクポジティブな終わり方で、観ていてスッキリした。11話の感想を書いていこうと思う。 私が特に印象に残ったシーンは、西園寺さんのお母さんが出ていった真相を語った後の西園寺さんとのやりとり。お母さんは、家事育児をやりたくなかったのではなく、やりたいことが自分の中でなくなっていくことに焦燥感を抱き、家を出ていくことを決意した。「お母さんがちゃんと言えば良かったんだよね、ごめんね」と言われた西園

          西園寺さんは家事をしない11話で感じた家族の極意

          家の中は「足りない」くらいがちょうど良い

          私は結構、断捨離が好きだ。 10年くらい前に断捨離のムック本を買い、そこからハマっている。 しかし。子どもが生まれてからは劇的にモノが増えた。子どものおもちゃを、なかなか捨てることができないのだ。子たちが家で楽しく過ごしてくれるなら良いか〜と思っていた。 きっかけはある先輩の言葉 先輩があるとき、こんな話をしてくれた。「自分の子育てで地味に失敗したと思うことは、モノを買いすぎたこと。」 子どもが欲しいものを買って家を楽しくするなんて、良いじゃあないか。インドア派の私は

          家の中は「足りない」くらいがちょうど良い

          「西園寺さんは家事をしない」から見る他人との子育てシェア

          ドラマをなかなかリアタイで観ることができない。 しかし、今期楽しみに観ているドラマがある。 「西園寺さんは家事をしない」だ。 大好きなこのドラマ。 書きたいことは山のようにあるが、今回はこのドラマから「他人との子育てシェアするメリット」を考えていきたい。 子育ては大変だ。 とにかく自分の思い通りにならない。 保育園に行く時間や寝る時間など、子どものためを思って作ったタイムスケジュールがあるのに子どもは守ろうとしない。 自分のやりたいことを最優先する。 すぐ汚す。すぐ泣く

          「西園寺さんは家事をしない」から見る他人との子育てシェア

          自己紹介

          初めまして。こまりといいます。 今回は自己紹介がてらnoteを始めるきっかけを書こうと思う。 性格1;忘れっぽい 私がnoteを始めたきっかけ。 それは、三宅香帆さんの「好きを言語化する技術」だ。 この本には、〜推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない〜というめちゃくちゃ素敵な副題がついている。 私には現在、推しはいない。正確にいうと推しを作る時間がない。 小学生2年生と幼稚園児(どちらも男)の母親だからだ。 「子どもたちが私の推しです。」と言ってみたい

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